前回に書きましたレトロビンの発掘を終えて~
次に行うのは、
ドロドロのビンの洗浄作業!
綺麗に洗浄ができたレトロビンを太陽にかざして眺めて・・・
『美しい!』
現代の洗練された造形美ではなく?
『不完全にこそ美を感じる!』
完全な物に憧れますが~不完全な物にこそ
過去の時代の技術の稚拙さから~偶然に出来上がった
『決して同じ物のない一品』
同じ物を作るはずの『型にはめ』て作りながら
技術の発展途上により少しづつ違い物ができてしまう!
人間のその時代ごとの限界?
そういう時代を感じる感性とでも言いましょうか?
レトロビンは~今後、必ずビームが到来すると予感しています。
また、前置きが長いですね!(笑)
それでは~
ビンの洗浄について
ほとんどのビンは、泥汚れですので水で洗えばOKです。
水洗いだけでは落ちない汚れの酷い物は?
BKの場合は、まずキッチンハイターに漬置きして再度水洗いを繰り返します。
それでも落ちない錆汚れのような茶色い汚れは?
金属たわし!
それでもだめなら~サンポール!
こんな感じです!
今日の画像は~
お宝ビン(前回ブログ、掲載画像のビン等)は、まず最初に処理してから~
残った、不明のビン等を洗浄しました!
どれも~昭和初期のレトロビンと思われます。
見えづらいけど~カタカナでカルピス!
反対側は~ローマ字表記!
緑の色が綺麗で持ち帰った~
エンボス見ても~不明のビン!
ブルーが綺麗な不明のビン!
ガラスの中に気泡が見えるかな?
昔のビンは2つを一つに~くっ付けて作ったのがよくわかるでしょ!
エンボスで~何のビンなのか?
考えるのも楽しいです。
透明な薬瓶!
こういうものを~
現代のドライフラワーを中に入れてオイルを入れる
『ビンのアート』
に使って~栓はコルクを使うとか?いいじゃん!
これも茶色(アンバー)の薬瓶!
気泡が見えるでしょ!
ガラスの歪みが分かるかな?
撮影が下手で、マークが見えないね?
会社のシンボルマークで判断するのも面白いです。
化粧ビンや香水瓶は形が楽しいよね!
気泡に歪み!
これは?
塩か胡椒のビン?
それでは~なかなか落ちない汚れへの挑戦実験!
これがなかなか落ちない汚れ!
でも~このビン凄いいい形だから~汚れを落としたい!
これで試してみよう!
ハイターも酸も効かないi汚れ!
ビンの中に少量入れて~
お湯を注ぎこみます。
結果は~
しばらくしてから発表!
それでは~
またね!