前回に引き続き~ビンの洗浄実験中のところでありましたが?

 

今日は、結果発表です。

 

前回までの説明!

 

 

中が炭酸の泡で白くなると~

 

汚れが見えるでしょ?

 

これが~なかなか落とせないのです!

 

過炭酸ナトリウム(酸素系漂白剤)とは

過炭酸ナトリウム(酸素系漂白剤)の化学的な性質や特徴、主な用途、使用上の注意などをご紹介します。

過炭酸ナトリウムは、炭酸ナトリウム(炭酸ソーダ)と過酸化水素が 2:3 の割合で混在してできたものです。酸化力があるので漂白剤、除菌剤、消臭剤としてよく使われます。一般に酸素系漂白剤として売られている製品の主成分で、「白さ」を強調する合成洗剤に配合されていることもあります。

 

これに~一晩漬け置きしてから一旦水洗いして状況を確認しました。

 

 

完全には、漬け置きだけでは綺麗になりませんが、確かに白い頑固な汚れが?

 

落ちていると確認できました。

 

ここで~

 

一番の問題は~

 

レトロビンの口の大きさです。

 

直径1センチ程度の口の中に~

 

ブラシがなかなか入らない?

 

更に~ビンの入り口が首だとすると~口から広がる肩の部分に~

 

ブラシを当てるのが難しいという点です。

 

そこで~ワンオフ(一点物)のビン用スクレーパーを作りました。

 

 

それが~これです。

 

ステンレス製の酸などに強い素材を使用!

 

ビンの口から入り肩に当てられるように~

 

2段階で曲げてあります。

 

これを使用して~

 

頑固な白い汚れを~

 

カリカリと~擦り落とします。

 

それでも~完全には綺麗になりません!

 

更に~2度目の漬け置きを今日まで実施して

 

さっき水洗い洗浄したのが~

 

こちら!

 

 

 

白い頑固な汚れに効くのは~

 

酸素系の重曹や過炭酸ナトリウムということが判明しました!

 

仲間の中で~

 

今回の白色頑固な汚れに挑戦していただいた~

 

『まりもさんの実験結果』も参考とさせていただき~

 

このような結果となりました。

 

最後に~

 

自作のスクレーパーは?

 

 

このように差し込み~

 

ビンによって、先端の曲がりをペンチなどで微調整することで~

 

固着した汚れをこすり落とすことができます。

 

素人の考えですが・・・

 

ボトルディギングに興味を持っていただける方に~

 

参考になるといいのですが・・・?(笑)

 

それでは~またね!