書道昇段試験の提出日。 | 龍蓮

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梵我一如



書道昇段試験の提出日でした。

ハードな5月です笑。

朝10時半から15時まで犬鳴山で書いて。
16時から18時半まで
書道のお稽古。

今日聞いた話・・・私でも看板出して
教室できるそうです笑。

自分でも納得できるまでは
書道教室はしないですが。
今は、自分の心にひびく言葉を
残していこうと思う。

先日の展示で、
マザーテレサさんの言葉を
タペストリーにしたところ、
展示後、一人の年配の女性が
もう一度みたいと、画廊飛鳥さんに
訪ねて来られたそうです。
ちゃんと読んでくれていたんだな~って
とてもうれしかったです。
残念ながら、引き上げたあとでしたし、
もし、あったとしても、
メモや写真はお断りになっていることを
お伝えしてくださったとのことでした。

作品を守ってくださる画廊さんです。


そして、話を戻しますが。
昇段試験の課題に取り組んで・・・。
朝10時半から15時まで犬鳴山で
頑張って書き・・・。
教室で、15時45分~18時30分まで
真剣に書きました。

写真には残してません。
それどころじゃなかったんです笑。

その課題に取組中、
師匠は「今日は、1人来ます。」と。

なんと、その人は私の中学時代の同級生。
来られてからの一時間は、
中学生の時の話をすることに。
同級生のその後の話・・・笑。
書くに書けない内緒話あり。
彼女は、中学三年生の時に、
同じクラスで、担任の先生に目をつけられてました。
私は、どうだったかな?
美術の先生に目をつけられて、
美術室に呼ばれて、
画を描くように言われて
知らない間に美術部員に
なっていたかな?
バレー部に入ったのに、
そのおかげで、美術部員よ。笑。
背が低いから、万年レシーバーなのは
仕方ないなと思っていたので。
回転レシーブが怖くて、やめたんだったかな?
美術の先生が私を大事にしてくれたのは、
いい思い出です。

同級生の彼女と一緒の時間になって
自分の学生時代の過去を
振り返れました。

彼女は私のことを
まったく覚えてなくて・・・笑。
私も、そういえば違うグループになっていたような
気もします。

一緒にいた時間で
わかったことがありました。
亡くなった母が、寝たきりになってしまって
お世話になったケアハウスの勤務を
されていたこと。
見えない糸がつながってまいりました。
その時の係の人が、今は施設長になっておられると。
とても素敵な人ですって、言ってました。

昇段試験の課題を書きながらの話。

師匠も、みんなつながっているんですねって。

楽しい時間を過ごして、
何とか課題提出しました。

私に恥をかかせないでくださいね・・・と
言っておられたのですが、
どうなることでしょう。笑。

同級生は、昇段試験は受けないただのお稽古みたいです。

でも、また、機会があえば、
今度は介護のお話をしたいと
思っています。

だって、今度、
高齢者支援のお勉強を
受けることにしたんですもの。
申し込みして、この再会・・・。
なんかありますよね~。


楽しみになりました。




25日は、書いてる間ずっと
この子が見守ってくれてました。
私達が、退店すると同時に、
この子はどこかへ移動。

なんともかわいい子です。

名前は、きっこ。



きっきの子ども。

虹龍蓮龍