5月12日(日)のブログ記事「公私混同」の続き。
俺は通訳に徹しているので、下記は松本医師と川村氏の会話。
「どうですか?調子は」
相変わらずです。
「うん、まあ、完治する病気じゃないから、相変わらず、というのが大事です」
職場から、松本先生宛の手紙を預かってきました。
「チリメンホームから?」
はい。
川村氏が職場から預かってきた松本医師宛の封書(封筒で糊付け封入されたもの)を、松本医師に差し出すと、内容を確認した松本医師の表情が変わった。
「どうして、こんな状態まで放置したんですか!?」
えっ?
「この検診結果、職場から何も言われてないですか?」
特に、何も・・・
「僕は心臓病の専門医だから、詳しいことはわからないけど」
・・・・
「命に関わるほど重篤な糖尿病の症状が出ている」
えっ・・・
<つづく>