死語 | 手話通訳者のブログ

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田舎の登録手話通訳者のブログです。

ブログ記事「代物」に、mikanさんからコメントをいただいた。ありがとうございます。



たいし様

私もこの前FBの投稿を見て、「私もずいぶん死語を使っているな」と思いました。「口紅」も「ルージュ」も死語だそうです。「今は何と言うんですか?」と聞いたら、「リップ」とか。それも和製英語でしばらくしたら使われなくなりそう、と思いました。

私よりちょっと年上の方は、「三文判」と言うと、若者には通じないと言ってました。今は認印だそうです。

確かに言葉は生きている、と言ってもそんなにコロコロ変わると困りますわね?

(徹心様にも同じコメントを書いてます)。




使われなくなった言葉でも、積極的に使っていけばいい、と考えています。
この「手話通訳者のブログ」では、手話世界の権力者どものことを「愚か」と書いています。
この「愚か」という言葉も、ほとんど使われなくなっていると思います。
 

参考サイト
https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E6%84%9A%E3%81%8B/

 

 

 

上記からの抜粋
1 頭の働きが鈍いさま。考えが足りないさま。「彼の言葉を—にも信じてしまう」
2 ばかげているさま。「戦争など—なことだ」
3 未熟なさま。
「この芸に—なるを見て」〈徒然・一九三〉

抜粋ここまで。


最近、このブログで使った言葉の中にも、死語になりつつある言葉があります。
例えば、「二枚目」。
 

参考サイト
https://www.meijimura.com/meiji-note/post/actor-in-a-love-scene/


上記からの抜粋
遡ること、江戸時代。歌舞伎の中の役柄のひとつを「二枚目」と呼んだことがはじまりです。「二枚目」とは、歌舞伎に登場する色男役のことをいいます。男女の恋愛を演じる、いわば色恋沙汰を担当する役者。
「二枚目」を担当する役者は、当時から容姿端麗で若く美しい男性ばかりだったのだとか……。今で言うイケメン俳優が、二枚目役を演じていたのですね。

抜粋ここまで。