ブログ記事”書籍『コーダ きこえない親の通訳を担う子どもたち』刊行によせて”に、mikanさんからコメントをいただいた。ありがとうございます。
たいし様
興味深い本ですね。
コーダが全員手話を支える訳ではないと、何かで読みました。
でも、多くのコーダが電話などの通訳をしているのではないでしょうか?コーダはヤングケアラーになりやすいですね。
障害者の両親を持つ子どもは、多くがヤングケアラーになりがち。家事や介護を子どもの頃からやっている子どもも多いです。
ヤングケアラーにならないように、障害者の両親か子どもを産んだら、介護者さんを国の予算で派遣して欲しいです。きょうだい児も同様に。
コーダについては、親とのコミュニケーション手段として手話を習得するのは仕方ないかもしれませんが。
そう言えば聞いた事ないですが、難聴の友人と息子さんは、どうやって会話しているんでしょうね。今度聞いてみます。
>コーダが全員手話を支える訳ではないと、何かで読みました。
その通りです。
>でも、多くのコーダが電話などの通訳をしているのではないでしょうか?コーダはヤングケアラーになりやすいですね。
その通りだと思います。
>コーダについては、親とのコミュニケーション手段として手話を習得するのは仕方ないかもしれませんが。
そうですね。
時代の流れとともに、法的にも手話が言語であると明確にされ、手話に対する偏見は改善してきていると思います。
親の視点から見ると・・・
「通訳させない」という親もいます。子どもに対する思いやりだと思います。
必要に迫られて子どもが通訳することもあると思いますが、昔に比べれば手話通訳者派遣制度が整ってきていて、コーダの子どもの負担は多少軽くなっているのではないでしょうか。
>そう言えば聞いた事ないですが、難聴の友人と息子さんは、どうやって会話しているんでしょうね。今度聞いてみます。
是非お願いします。
プライベートなことだから、聞きにくいかもしれませんが・・・
このような「プライベートな話題」に関して、ろう者と聴者では感覚が違うようです。
手話通訳に行って初対面のろう者に会うと、
「失礼ですが、ご夫婦ともろう?」
と尋ねます。
今までに、嫌な顔をされたことはありません。
もちろん、マナーとして、気をつける必要はあると思っています。