前回はお昼寝のコツに関して書いてみました。
今回は、
お昼寝はいつまで必要?
お昼寝しなくなったらどう対応したらいい?
について考えてみましょう。
上の図からは、
◆2歳頃まではお昼寝が必要な子が過半数
◆3歳~4歳頃にお昼寝しない子が増えてくる
◆6歳になるとほとんどの子が必要なくなる
が読み取れます。
そして、
2歳前でお昼寝をしない子も少数ながらいるということ。
これ、私の息子が該当しました(笑)
1歳後半から、
・お昼寝の時間に全く寝る気がない
・寝かそうとすると大泣き!
・寝たら3時間近く寝てしまう
・起こすとこれまた大泣き!
・そして夜寝ない…
なかなかキツかったです
夕方から3時間以上外遊びした日々…。
当時は乳幼児睡眠の知識もなく、
保育士の経験で「2歳まではお昼寝が必要なはず…」と一生懸命でした。
体力や個性によって、
お昼寝の必要性や時間数は変わります。
息子の場合は2歳前にお昼寝をなくして、
夜の睡眠が11~12時間になりました。
「夜これだけ眠れるなら、お昼寝いらないわ!」
と肩の荷が下りた感覚は今でも覚えています
・お昼寝の回数を減らすタイミング
・お昼寝をなくなる月齢
はお子さんによって違うので、
本人の睡眠状態をよく観察していくしかありません。
見極めのポイントは、
『夜の睡眠を充分な時間確保できているか』
夜の睡眠は食事。
お昼寝はおやつ。
と考えてみてください。
おやつは食事では足りない分の補充ですよね。
おやつを食べ過ぎて夕飯が食べられない!
では困りますよね?
「お昼寝たっぷりしてるから、多少夜更かししてもいいか。」
とは思わないでくださいね。
保育園に通っているお子さんで、
お昼寝のし過ぎで夜の睡眠に影響が出ている場合はぜひ先生に相談してみてください。
園によっては早めにお昼寝から起こすようにしたり、
お昼寝時間は静かに絵本を読む…等の対応を考えてくれると思います。
(園によっては保育方針や部屋環境等で、必ずしも保護者の要望に対応できない場合もあります。)
睡眠は、生活の大きな土台の1つ。
生活リズムは命のリズムです。
大人も子どもたっぷり眠って、
健康なリズムを刻んでいきましょう♪
夜泣きや寝かしつけ、お昼寝が短いなど…
赤ちゃんの睡眠のご相談はオンラインで承っています。
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