うめこ | グローバルライフカウンセラー

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在英10年 *心のままに生きるコツ*

こんにちは!

グローバルライフカウンセラー うめこです飛び出すハート

このブログでは海外生活のリアルと

楽しく過ごすヒント、心理学を交えた

考察を分かりやすくお届けしていますひらめき

 

 

 

 

 

 

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

こどもの習い事

辞めるか、続けるか?

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

 

 

 

下の子(5歳)が冬の間プールに行くのを

拒否する時期があった

 

 

 

理由を聞くと

大泣き怖い夢を見て、水の中にいるモンスターに

噛られた

こどもの通っているプールは見学席がなく

ガラス張りになっているけど全部カーテンが

ひかれて中が見えなくなっている

 

 

 

施設の至る所に写真撮影禁止の張り紙が

されているから、恐らくルールを守らない

一部の保護者のせいで目隠しされたようである

 
 
 
唯一プールにいるこどもを見られる場所は
シャワーの横からプールに繋がる出入口だけ
 
 
 
そこがメチャクチャ暑い悲しい
汗だくになるほど。。。
 
 
 
私が見えると安心するようで、その場所で
見学しているとイヤイヤでも通えたのだけど
とにかく暑い泣き笑い
 
 
 
2か月くらい様子をみるようにしていたら
落ち着いて嫌がることはなくなった
 
 
 
別の日に話しをしたら
・足のつかない場所で練習して水を飲んで怖かった
・コーチが怖かった
色々怖い理由を言ってたけど、半強制的に
行かせていた期間に少し上達して自信が
ついたのか、止まらずに泳げるように
なったのが良かったのか  今となっては
何をあんなに怖がっていたのかが分からない
 
 
〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●

ここで注目すべきは「なぜ怖がっているのか」

という理由を子ども自身が説明できるかどうか

 

今回のケースでは、怖い夢や足のつかない

場所での練習、コーチへの恐怖心など

具体的な原因が明らかになった

 

これらの原因を丁寧に理解し

一つ一つ取り除く努力をすることで

こどもは徐々に恐怖心を克服していった

 

また、重要なのはこどもが恐怖を乗り越え

自信をつけるプロセス

 

半ば強制的にでも続けることで

こどもは「できた!」という成功体験を

積むことができ、こどもの自己効力感

(self-efficacy)を高める重要な要素になる

 

自己効力感とは、自分がある状況で成功する

能力を持っているという信念のことで

こどもの成長や学びにおいて非常に

重要な役割を果たす

〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●

 

 

 

ちなみにイギリスのこのプール25mではなく

20mなんです!!ニヤニヤ(なんで5m短い?!)

 

 

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私はあなたの母親じゃない真顔

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 

 

 

結婚当初(2,3年)何度か夫に言った↑↑↑セリフ

ヨーロッパ男性は家事育児に協力的という

印象がある方がいるかもしれないが

夫は全くそんなことはなく

下の子のオムツ変えも片手で余るほどしか

交換したことがない

 

 

 

当然家事も全くしない

 

 

 

私は今在宅で仕事をしているけど

1年半くらい外で働いていた時期がある

 

 

 

当時夫は、自分のランチを私が用意するのが

当たり前と思っていて最初の3ヵ月はなんとか

していたけど、忙しすぎて無理だから

自分でしてほしいと言ったらキレられたゲロー

 

 

 

今までやっていたのになんで今更?

ランチの用意するのは手間がかかって

時間の無駄 と意味の分からないことを

言われてキレられた(大声で罵られる)

 

 

 

あなたが時間の無駄だと思っていることを

なんで私にやらせる?私の時間は無駄に

使ってもいいと思っているのか?

 

 

 

状況を再度説明して負担が大きいこと

夫が時間の無駄という不用意な言葉を

吐いたため、そこを突破口にして

宣言後、ランチの用意はしていない

 

 

 

●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇

夫とのやり取りを振り返ると

私が感じた「母親役割」への抵抗感や

夫の「当たり前と思っていたことが

崩れたときの反応」は、家庭内での役割

期待に関する深い心理的な動きが

関係していると感じる

 

◇ 期待と現実のギャップ

夫が私にランチの用意を当然のように

期待していたのは、結婚当初から続いており

日常の一部として、その役割を

私が担っていた

 

これは「習慣化された行動」に基づく期待

人は一度習慣となったことに対して

それが継続されるだろうと無意識に期待する

 

そこに突然の変化が訪れると

驚きや混乱、時には反発が生じる

 

夫の怒りの反応は、彼の中で

「予測されていたパターン」と「現実の変化」

ギャップが生まれ、それを埋めるための

防衛的な反応だったのかもしれない

 

◇ 心理的負担の偏り

私が感じていた「母親役割」の過重さは

家庭内での心理的負担の偏りによるもの

 

私たちの家庭では、私が家事や育児を

引き受ける一方で、夫はその負担を

感じていないように見えた

 

負担の偏りが長期的に続くと、関係性に

緊張が生じやすくなり

特に、片方が「自分の時間が犠牲になっている」

と感じると、その不満は積もり積もっていく

 

私が「あなたが時間の無駄だと思っている

ことを、なんで私にやらせる?」と問いかけたのは

その不満が表面化した瞬間だった

 

◇ 役割分担とパートナーシップ

夫婦間での役割分担について話し合うことは

健全なパートナーシップの基盤となる

 

私たちが直面した問題は、役割分担が

暗黙のうちに決まってしまっていたため

その見直しが必要になったということ

 

夫が怒りを感じたのは、自分の快適さや

日常の安定が揺らぐことへの不安

私の役割が変わることに対する抵抗だった

のかもしれない

 

◇ 感情のコントロールと冷静な対応

怒りや不満が高まったとき、それをどう

扱うかは非常に重要

 

怒りは「二次感情」と呼ばれしばしば他の感情

(例えば、悲しみや不安)を覆い隠すために

現れる

 

夫が「時間の無駄」と言ったとき、私が感じた

怒りの裏には、自分の時間が軽視されている

という無価値感や、パートナーからの

理解不足に対する悲しみがあったのかもしれない

 

でもその感情に支配されず冷静に対応する

ことで、私は自分の主張を明確に伝え

結果としてランチの用意から解放された

 

これは、感情のコントロールが状況を

有利に導く良い例

 

怒りをぶつけるのではなく、冷静に対処する

ことで、相手に自分の視点を理解させる

ことができた

●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇

 

 

 

夫婦喧嘩は冷静にニヤニヤ

 

 

 

 

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◇◆◇◆◇

文化の違い

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夫の姪(ポーランド人)が来た時に

こども2人+姪で「トトロ」を観ていた

ある場面で姪が

驚き「なんでお父さんと娘が一緒にお風呂

入ってるの??」

 

 

 

お父さん、さつき、めいが自宅のお風呂に

一緒に入っているのに目が釘付けポーン

 

 

 

確かに。。。ヨーロピアンからすると

衝撃だよね真顔

 

 

 

日本では湯舟に浸かる文化があって

異性の親子でもある程度の年齢までは

一緒に入浴することもある と説明

 

 

 

ものすごく微妙な顔をしていた不安

そうだよね、ビックリするよね

 

 

 

我が家のこどもたちは日本で温泉や

スーパー銭湯に行った経験があるので

特に疑問を感じていない様子

 

 

〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●

姪のこころの動き

異文化体験と心理的反応

文化の違いに直面すると

「予測と現実のギャップ」によって驚きを

感じる

 

姪が驚いたのは、彼女の文化的な価値観と

日本の家庭の習慣が大きく異なっていたから

 

ヨーロッパでは、プライバシーや身体的な

境界線が早い段階で確立される傾向がある

 

そのため、異性の親子が一緒にお風呂に

入るという行為は、彼女にとって非常に

珍しく、驚きをもって受け止められたのだろう

 

このような反応は、人が異なる文化に初めて

触れるときに典型的に見られるもので

文化的な「カルチャーショック」の一環

 

でも、これは単なる驚きだけでなく

自分の文化を見直す機会にもなる

 

姪の微妙な表情は、驚きと戸惑い

もしかしたら自分の文化と日本文化の違いに

対する新たな理解が芽生えている瞬間だった

のかもしれない

 

 

異文化理解のプロセス

異文化に触れると、多くの人は初めに

不一致感」や「違和感」を感じる

 

これは「認知的不協和」と呼ばれる状態で

自分の知識や経験が新しい情報と一致しない

ときに生じる

 

姪が感じた違和感も、まさにこの認知的不協和

でも、時間が経つと、この不一致感は

理解や受容へと変わることがあえる

 

人は新しい文化的要素に対して、少しずつ

柔軟に適応する能力を持っている

 

姪が日本の文化についてさらに知り

経験を重ねることで、彼女の視点も広がり

異なる価値観を理解するきっかけとなる

 

 

異文化体験をポジティブに捉える

異文化との出会いは、自分の常識や

価値観を見つめ直す貴重な機会

 

姪が感じた驚きや戸惑いは、日本文化に

対する興味の始まりであり、それが

きっかけとなって、より深い理解が

生まれるかもしれない

 

私たち自身も、異なる文化に対して

オープンな心を持ち続けることで

他者の視点を尊重し、共感を育むことができる

 

異文化を理解し、受け入れることで

私たちの世界はより豊かで多様なものとなる

〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●

 

 

 

ポーランドで入った温泉は水着着用

33℃くらいのぬるま湯

温泉とは呼べないものだった

 

 

 

今年の冬は

雪景色を眺めながら41℃の露天風呂に

浸かりたいちゅー

 

 

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 サービスの質

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日本のニュースで

長距離バスの運転手が休憩中カレーを食べていた

スーパーのレジ店員が飲み物を飲んでいた

警察官がコンビニに立ち寄って買い物していた

こんなクレームが入ったというのを見た

 

 

 

私はイギリスに住んで今年で11年になる

・レジ店員は缶ジュースを飲み

 チョコレートを食べるのは日常茶飯事

・バスの運転手は運行途中でバス停じゃない

 場所で停車させてコンビニに入っていく

・銀行が時間になっても開いてない

以上は実際に経験したこと

(書ききれないほどもっと色々ある)

 

 

 

こんな状況に遭遇しても、みんな寛容で

文句を言う人はいない

というか、言ったとしても

「は?真顔何か問題でも?」

と流されるだけなので言っても意味がない

 

 

 

サービス業の人々にも休憩や個人的な時間が

必要であると理解し、そこに対して

問題視をしない

一方で、日本ではサービス業の人々に対して

高い完璧性が求められ、少しの不手際も

許されない雰囲気があるように思う

 

 

 

人は他者に対して期待を持ちすぎると

その期待が裏切られたときに

大きなストレスを感じる

でも、期待を少し緩めることで

自分自身も他者も楽になる

 

 

 

日本とイギリスのサービス文化の違いから

私たちが学べることは多く

完璧さを求めるのではなく

寛容になることで、より生きやすい社会を

築いていくことができるように感じる

 

 

 

日本へ帰国するたびに

店員さんの丁寧な対応に感激目がハート

 

 

 

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 義母試練の夏

◇◆◇◆◇◆◇

 

 

 

義弟嫁Sちゃんから(夫:3兄弟の長男、三男嫁S)

夏休み中こどもを義母(ポーランド)に預けて

2週間過ごさせて、義母にイギリスに連れて

帰って来させる計画を聞いた

 

 

 

正直、 義母かわいそうチーン

 

 

 

義母は田舎のおばあちゃんとういう感じの

優しくて人当たりの良いひと

なので、息子夫婦に頼まれたら断れないハズ

 

 

 

義弟のこどもは3人、末っ子(5歳)が甘やかされ

自分の思い通りにならないと暴れる、奇声を

発する、泣くと手が付けられない

 

 

 

短時間会う機会がある時でさえも

癇癪を起して泣いたりして 勘弁してくれ真顔

と思うことがあるのに70歳過ぎた義母に

こども3人を2週間面倒見させることに

ビックリあんぐり

 

 

 

義弟嫁Sちゃんは自称:完璧ママ

自分の子育てに絶大な自信を持っていて

(傍から見るとそうでもないけど)

ありがたーいアドバイスをくれる

言っていることだけは素晴らしいけど

行動が伴わないひと それと

いない人を悪く言うコミュニケーションの

取り方をするから、私はかなり苦手

(彼女の会話内容は主に陰口、噂話、自慢話)

 

 

 

こどもを預けるのも自分のいいように話してきて

義母が孫と過ごす時間ができて嬉しいはず

こどもたちも家にいるよりはポーランド語に

触れる機会ができるからいいはず など

聞いてもいないのにプラス面を力説

 

 

 

興味ないし。。聞いてないし。。絶望

 

 

 

Sちゃんが一方的にプラス面を強調するのは

自分の決定に対する批判を回避するための

自己防衛メカニズムの一部だと感じた

彼女は完璧ママとしての自己イメージを保つため

他者からのネガティブな評価を避けようとしている

 

 

 

●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇

以下がSちゃんのこころの動き

1. 認知的不協和の回避

Sちゃんは、自分の行動と持っている

信念の間に矛盾を感じた時、その不快感

(認知的不協和)を減らそうとする

彼女が子どもを義母に預けることに対して

内心で罪悪感を感じている場合

それを正当化するために様々なポジティブな

理由を挙げる

行動と信念の不一致を緩和しようとしている

2. 自己奉仕バイアス

自己奉仕バイアスとは、自分の成功は

自分の努力や能力のおかげであり

失敗は外的要因のせいだとする認知の偏り

Sちゃんは自分の育児方法を「完璧」と信じ

批判を避けるために義母に子どもを預ける

メリットを強調する

自分が非難される可能性を減らそうとしている

3. 自己肯定感の維持

Sちゃんの行動は、自己肯定感を維持するための

手段でもある

彼女が他人からの否定的なフィードバックを避け

自己評価を高く保つために、自分の行動を

正当化する言い訳を並べる

自分が「完璧な母親」であるという

自己イメージを保ち続けようとしている

4. 投影

Sちゃんが他者を批判することによって

自分の欠点や不安を他者に投影している

可能性もある

他者を非難することで、自分の不安や

罪悪感から目を逸らし、自分を守ろうとする

心理が働いている

●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇

 

 

 

今年は9月4日(水)から新学期が始まる

義弟こどもがポーランドから帰国するのが

9月7日(土)

 

 

学校始まってるけど?ゲロー

 

 

 

 

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