病院の母親学級に行くと、皆さん大きなお腹になっていました。

私はといえば、いまだ妊婦と気づかれないほど。

お腹の大きさは個人差だと周囲に言われて鵜呑みにしていました。

「おなか目立たなくてうらやましい」といわれれば、そういうものなのかと思っていました。

今思うと、もっと深刻な事態なのだけれど。

担当医師からも、お腹の赤ちゃんの小ささについて問題があるとの説明がありました。

胎児の心エコーや、胎盤血流の検査等、普通はやらない検査もしました。

『ウテメリン』という張り止めを最低量飲むように言われ、そうしました。

私はもともとストレスが胃腸に来るタイプで潰瘍が出来やすいのですが、

胎児の小ささに悩み、胃腸の潰瘍が悪化してしまいました。

担当医からは胎児の為に入院管理を勧められたけれど、

お腹の張りが強いわけではない私の治療は、入院してベッドでごろごろするのがメイン

でした。。病院に近い我が家。何かあってもすぐに駆けつけられます。

入院がストレスになって胃腸を悪化させるくらいなら・・・と

二晩だけ入院してみた後、主治医と話し合って自宅療養となりました。