小学と中学を不登校となり、
全日制高校を高2途中で中退。
高2はアルバイト生活、時々通信制高校。
高3では、市内1番の大手予備校生活、時々アルバイトと通信制高校。
高2のアルバイトでは、
「社会に参加している、嬉しい」と言っていた。
高3の今は、
「皆がしている勉強をしている」
「勉強は好きじゃないけど、嬉しい」
「充実している」
それを聞いて、思いました。
アルバイトですっごく元気になったのに、
アルバイトを辞める方向にしてまで
予備校に通うなんて、
どうなのかなって思ってたんです。
でも、今、
嬉しいだけでなく、充実していると感じている。
元不登校娘は、とことん
普通であることを求め続けているんだなって。
同じ年齢の子は、
受験勉強を頑張っている。
だから、受験勉強をしている。
だから、充実している。
元不登校娘は、ずっとずっと
普通の人になりたいと思い続けている。
切ないほどにね。
娘が志望している国立大学は
今の娘には到底届かないが、
このことにどう向き合うか、
おもしろがって楽しんで見ていきたい。