娘の不登校を振り返ると
不登校とお金の関係が浮かび上がる。
そう、そこそこお金がかかる。
だってさ、
公立高校に行けば、本当にお金はかからない。
娘の通信制高校は、週に1度の通学制。
娘は休まず元気に行っているが、
おそらく休みだしたら、それっきり。フォローはない。
そんな高校だからか、私立通信制高校にしては安いようだ。
それでも高3分として、全てを入れて35万円オーバー。
予備校なんて、大学並みだ。
しかし、そもそも
筋金入りの不登校経験者の娘への教育費。
今のところは嬉しそうに通っているが、
どうなるかはわからない。笑
通わなくなると勿体ないとか、
そういうことを考える自分だと思っていたけど、
不思議なぐらい、そういう気持ちがない。
小学生の時から、ずっと大学生になりたいと言っている娘。
大学生がキラキラしているように見えるのかな。笑
県1の進学高校に通い、勉強好きだった私から見たら、
娘はとても甘〜い受験生をしている。
受験を甘く見て失敗したという経験をしてもらう。
そのために大金を出している。
この経験が、新しい娘を創り出してくれると
思っているのである。
たぶん、教育費に対する思いが
子の不登校を経験したことがない親とは違うんだろうな。笑