通信制高校3年の元不登校娘。

 

平日は朝から夜まで予備校。

週に1度は3時ごろに終わるので、そのあとはバイト。

土曜日は通信制高校。

日曜日はJリーグ観戦か友達と勉強。

 

えっと、大丈夫❓笑

 

こんなにも忙しいのに、元気です。

むしろ忙しいから元気なのかも。

 

 

 

娘が言いました。

娘は現役生で、予備校はほぼ浪人生。

 

 

「昨日、授業中に泣いている人がいた」

 

「なんで私がこんな所にいるのかと思っているんだろうね」

 

「皆はレールを外れたと思っているだろう」

 

「小学も中学も高校もレールに乗っていた人たちだからね」

 

「私は、皆がレールを外れたと思っている予備校に通うのが嬉しい」

 

「朝から出かける所がある」

 

「皆がしている勉強をしている」

 

「嬉しくて仕方ない」

 

「予備校の皆に伝えたい」

 

「レールから外れても大丈夫」

 

「こうして、今、朝から予備校に通って頑張っている」

 

「自分で自分を褒めてあげて欲しい」

 

「もしも、また大学に落ちたとしても、頑張ったことが大切」

 

「だから、この先もずっと自分に誇りを持って生きていけばいいよ」

 

 

 

不登校引きこもり生活が長かった娘だからこそ、

その気持ちが尊い。

 

 

不登校引きこもりは、

この尊い気持ちを知るために

自分と向き合うための方法だった。

 

 

こんなの、

本人以外は誰も介入できないよね。

そう、誰もね。