時々見ている

引きこもり引き出し屋のYouTubeの社長。

 

また深いことを言っていた。

 

 

不登校の子の母親との会話。

 

社長

「本当に子供を信じていたらなくなるものがある」

「心配です」

 

 

別の場面では、

 

母親

「元気になってほしい」

 

社長

「元気になって欲しいって、、、」

「それは誰のためですか」

「子どものためじゃない」

「お母さんのためじゃないですか」

 

 

 

苦しみながら子の不登校に向き合って

ここに辿り着いた方なら、

そうそうって思うでしょう。

 

 

親は子どものことが気になるし、心配もする。

だけど、そういうことじゃない。

 

子どもは自分の道を切り開いていく力があると

信じていたら、

成功と失敗を繰り返しながら、

前に進んでいくことを知っている。

心配はなくなる。

 

 

 

親は子どもに元気になって欲しいと思うでしょう。

だけど、そういうことじゃない。

 

子どもは自分の道を切り開いていく力があると

信じていたら、

親が元気になって欲しいと思わなくたって、

 

子どもは、一人で自分と向き合って、

勝手に自分の道を進んでいくことを

知っている。

 

 

 

考えることは、思うことは、

自分自身についてです。

子どものことじゃない。

 

自分の人生を豊かにすること。

 

 

そうしていたら、

そういう母親の背中を見て、

自分も人生を楽しんでみたいと思うのが子ども。

 

子どもに元気になってもらいたいためじゃなくて、

自分のために、自分の人生を楽しむ。

 

子どもはわかっているのですよ。

感じているのです。無意識であったとしてもね。

 

 

 

通信制高校3年。

現役で予備校に通っている元不登校娘。

 

昨日は友達ができたって喜んでました。

 

不思議ですよね。

 

小学も中学も高校も途中で辞めた娘だけど、

 

アルバイト、通信制高校、予備校は

最初から普通に行っています。

 

もしかしたらさ、

娘の場合は、クラスみたいなのが辛かったのかもしれない。

数十人で人間関係が濃厚だもんね。

 

 

予備校の授業は非常に流動的。

空き時間も自習をしている子が多数。

 

全日制高校を辞めた時点で、

クラスから解放されたのかも。

 

 

今、子どもが不登校でも大丈夫。

 

子どもは成長していくし、環境も変わっていく。

 

そして、何よりも、

 

あなたが変わっていくから

大丈夫。