不登校と過干渉との関係は

多くのケースではアリでしょう。

 

なぜそう思うのかは、

いろいろな方のケースを知っていること、

そして、私自身の経験からです。

 

 

不登校になるのは、

過干渉の親に育てられた一部の子です。

でも、不登校になった子のほとんどの親は、過干渉かな。

放置は本当に少ない。

 

 

ちなみに、過保護とは、

子どもの希望を叶えるために過剰なこと。

 

過干渉は、親の希望を叶えるために過剰なこと。

 

 

過保護を擁護する気は一切ないが、

過干渉の方がずっと子どもの心に良くないことは

明白でしょうね。

 

ただ、過干渉って本人に悪気はない。

それに、過干渉な親でも元気な子はたくさんいる。

 

もちろん、普段から心掛けたいが、

子どもが不登校になってからでも

過干渉を手放せば間に合う。

 

 

 

それだけのこと。

大丈夫。

 

 

 

今日、娘が言いました。

 

「毎朝、出かける用事がある」

 

「それが嬉しい」

 

「社会の一員になっているって感じる」

 

 

娘は通信制高校の3年なので、

浪人生と一緒に学んでいる現役の予備校生。

 

予備校生って、

世間的には社会の一員という感じではないけど、

そこは元不登校生。

感性が鋭いわ。笑

 

 

本人の希望に沿って、過剰にならずに。

いつも心に言い聞かせて。