娘が中2から通い始めたカウンセリング。
娘とは別のカウンセラーです。
無料なので、有難い。
私のカウンセラーが
4月からは大学に転職されるため、
最後のカウンセリングです。
後輩の教育にあたるそうです。
私は、昨晩のことを話しました。
夜の11時半ごろにリビングに来ました。
娘
「マクドナルドのポテトが食べたくなったので、
車で買いに行って、一緒に食べよう」
夫
「来週は健康診断なので、こんな時間に食べない」
こんな時、今までの私だったら、
「私は行けるよ」とか、
夫に対して、「食べなくてもいいから、一緒に行ってあげて」
でした。
でも、最近、思うんです。
子どもと向き合うって、どういうことなのかなって。
今の娘は気遣いを欲しているわけじゃない。
だから、娘に
「夫は今は行かないと言っている。食べないと言っている。」
「食べたかったら、明日の朝まで待てばいいよ」
娘は不機嫌になり、
最後は、下を向いて自室に行きました。
自分の願いを受け入れられなかったと思うかもしれない。
それでも、娘はわかってくれると信じる。
カウンセラーが言いました。
「娘さんとの間で、会話が交流している。」
「コミュニケーションの会話が行き来している」
そうなんだよね。
回復期終盤の娘。これでいい。
来月から、娘は予備校に通います。
長年、学校に行っていない子が
国立大を目指します。
ずっと大学に行きたいと言ってきた娘。
最も大切なことは、自分が納得すること。
合否は問題ではない。
合格するかもしれない。
合格しなかったら、
コツコツ努力し続けることができないか、もしくは、
勉強が好きではないということ。
大学のことは自分で納得して、諦めて、
次の道を探すために必要な時間だと
思っています。