娘が、バイト先でのことを

毎日、話してくれます。

 

 

「おばちゃん(職場の女性)から」

 

「17歳で仕事をして稼いで立派って言われた」

 

 

「マネージャーから」

 

「残業してくれてありがとうって言われた」

 

 

「仕事はすごくできる高校中退の学歴の店長から」

 

「ちゃんと高校に行っていて凄いよって言われた」

 

 

 

その都度、娘は元気になっていった。

 

 

こんな内容なら、親だって言えるよね。

もちろん、社会の中だと

さらに自信になるよね。

 

 

 

かの高名な精神学者は、

褒めることは、あまり良くないと言ったが、

 

なるほど、

こうして考えるとわかる気がする。

 

 

娘は高校生。

小さい子じゃないんだから、

褒めるのではなくて、認める。

 

相手を認めているからこそ、

一言サラリと出た言葉。

そういうのが、人の心を幸せにするのかも。

 

 

 

昨日、娘が、

「長い反抗期は終わったな」と

私に言いました。

 

 

不登校引きこもりって、

反抗期なのかしら。笑

 

まあ、そうして振り返りをすることは

心の回復には必要な事だから、

良しとしましょうか。笑