完全不登校から、

私立中高一貫校の進学校に入学した娘。

 

 

 

毎日元気に通学している子の学校です。

 

当然ですが、

何も配慮はありません。

 

 

不登校上がりだからって、

関係ありません。

 

 

一般的な学校や社会という所は、

どんな理由であれ、

たまにしか休むことは許されません。

 

 

そして、

嫌なことや傷つくこともある所です。

 

全て、自分で何とか

折り合いをつけていく場所です。

 

 

 

そんな中で、

1年間通い続けました。

 

後半の半年は、

休まず通いました。

 

きっと、

学校生活で多くのことを感じ、

成長できたことでしょう。

 

 

 

私と夫のスタンスも

変わらなければなりませんでした。

 

ただ、寄り添って、受け入れることから始まった

娘の不登校。

 

 

今は、寄り添うだけでなくて、

娘と向き合っています。

 

 

不登校の子にはタブーと言われているようなことも

言ったこともあります。

 

言い方には気をつけて、

娘自身に考えてもらえるように

言います。

 

 

「そこまでしても、ここに通いたいのか」

「通いたいのなら、覚悟をしろ」

 

それを自分で考えてもらうためです。

 

 

もちろん、また不登校になっても構いません。

そのまま、娘を受け入れます。

 

私と夫も、覚悟を持って

娘に向き合います。

 

娘は反発します。

 

 

 

でも、本当に驚くことに、

 

そのやりとりが、

不登校とは関係ない

思春期の子に対する感じなのです。

 

 

心が元気になってきたら、

自分のためを思って言ってくれていると

理解できるようになる。

 

心に響くんだな、と思います。

 

 

子どもの不登校を経験すると、

本当に対応を迷う場面が多い。

 

もうね、しんどいって思う。笑

 

 

でも、大丈夫なんだよね。

 

心を休ませて、誰かに受け入れられたら、

自ら立て直していく。

 

 

そして、心が元気になったら、

親の真摯な気持ちをわかってくれるんだよね。

 

 

 

今日は娘に誘われて、

映画を見にいく予定です。

 

「ドラえもん」が見たいそうです。笑

 

不登校でも、不登校でなくても、

何も変わらないよね。笑