去年、娘が不登校になって1ヶ月後頃。
友人に相談。
息子が中学の時に半年ほど不登校でした。
その時は高校3年生。高校では無遅刻無欠席です。
「児童精神科を受診して、とてもいい先生だった。
親以外の、年上の人の影響を受けるといいね。」
と受診の都度、言われたそうです。
それを聞いた私は、
不登校を解決してくれる誰かとの出会いに
期待しました。
娘が尊敬できる大人との出会い。
出会いが人生を変えることは
珍しくありません。
あれから1年4ヶ月たって
はっきりとわかりました。
誰かと出会って元気になるのではなく、
お家生活で元気になった時に誰かと出会った。
誰かと出会えなくても、
お家生活で元気になりさえすれば、
外に向かっていくんだよね。
お家生活。
そこは家族との時間。
この子が生まれてきてくれたこと
この子が生きていることに感謝して、
何があっても
どんな状態でも
この子の心に寄り添い、
この子の変化を信じて疑わず、
今を楽しんで生きていきたい。