甲状腺シンチ検査2日目 | 思ったこと

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病気のコトとか子育て日記

甲状腺シンチ検査2日目。
午後2時から検査だということで、ちょっと早めに家を出るました。
1時30分前には検査室の前についてしまって、早すぎたな~と思ったのですが、
地下の検査室の前には人がいっぱい。
皆さんほかの検査のようです。
前日、早く着いたら検査室のなかで待っててくださいね。と言われていたのですが
あまりにも早いなと思ったので2時まで外で待ってました。

シンチ検査はまず普通の部屋の椅子に座って(顎は固定。1メートル先くらいに
黒いセロファンテープが沢山貼ってある板がある。)
2分我慢。動いちゃいけないんですけど、バセドウ病なのであちこち震えますあせる

それでそのあとMRIの機械の横が無いような機械に入って撮影します。
ここも特に放射線室とかじゃないです。機械は頭がちょっと機械から出ているのと、
横が抜けているので閉所が苦手でもMRIよりは我慢出来ると思います。
ここで10分程度待ちます。

これで撮影は終わり。2階で検査結果を聞きます。(このときは診察を待つよりは待ちません)
さて、入ってすぐに
「あ、バセドウ病ですね。」と言われました。
ようやく正式な診断となりました。私が最初に近所の総合病院に行ってしまったので
正式な診断がつくまでにずいぶんかかってしまいました。
でもそのおかげでいい先生に出会えたので良かったと思います。
担当の先生のいる病院に検査結果を持っていくとやはりバセドウ病とのこと。
この病気はどんなに経過が良くて順調であっても、2~3年は投薬が続くと言うことです。
中途半端に薬をやめると再発の恐れがありますしね。私は薬嫌いだし、すぐ飲むのを忘れそうなので
ちょっと心配です。

そのお薬ですが、私は肝機能の低下がみられるので「ヨウ化カリウム」からはじめることになりました。
その日は急いでいたので、病院近くの薬局で薬を貰わず、処方箋だけ持ち帰ったのですが
これが大変でした。
うちの近所にも糖尿病や甲状腺の病院があるので「ヨウ化カリウム丸」は当然あると思っていたんですが
これが無い汗
12時頃に近所の薬局に持っていったんですが、散々待たされて「今無いので午後には取り寄せるから」
と言われて帰ったんです。(その間受付で薬剤師と受付のおばさんがもめてて「いーんだよむかっ
またこさせりゃいいんだからむかっだーかーらまたこさせりゃいいだろうむかっ」と言っていたので
おそらく私をまたこさせりゃいいんだっていっていたんでしょうね。そこの薬局で
薬のなかったことは2度目ですが。)
その間一回家に帰り、顔のぶつぶつがひどいので皮膚科に行き、皮膚の薬を貰い、
家の帰ると例の薬局から「そこら中の薬局や問屋、業者に問い合わせたが、ここのあたりに
ヨウ化カリウムを取り扱ってるところがない。月曜日まで待ってもらえればいいけど。」とのことでした。
12時頃薬局に行って、電話がかかってきたのは5時半過ぎ。近所の調剤薬局は6時までのところが
多いので月曜でOKと言わせるために遅く電話してきたんだろうと勘ぐってしまいます。
(5時間半も電話かける場所もないでしょうし。)
さっき行った皮膚科の薬を貰った薬局に電話すると取り扱いがあるとのこと。
さっきの薬局から5分もかからないところにあります。
処方箋を取りに薬局へ行くと、さっき薬剤師ともめてた受付のおばさんが「こうまめさんきましたけど?!」
と冷たく薬剤師に言い放っていて怖かったです。処方箋を返され、たいしてすまないとも
思ってない感じでイラッときました。幼稚園児くらいの頃から通った薬局でしたが
もう2度と行くことはないだろうと思いました。
薬局は薬を出せば点数が入るから、自分の薬局で出したいんだろうけど
患者は一刻もはやく薬がほしいんです。

それでさっきの薬局に持っていくとちょうど21日分あるそうで
「こんな薬は普通の薬局じゃ扱ってないかもしれませんね~。」と言われました。
でもちゃんと薬を貰えたのでよかったです。

1週間飲みましたが、効き目はまだあんまりなくて、脈も速いし食欲も異常、動悸も震えも変化なしです。
もう少し薬の効果が出て、買い物とか普通に行けるようになるといいなあ。

無駄金になるかも、、、とあんまり期待していなかった甲状腺シンチ検査ですが
きちんと結果が出てよかったですニコニコ