いやー、惜しかった。
県チャンピオン相手に、押し気味に試合をすすめたものの、最後の最後で同点にされた。
ラスト数秒、痛恨の一撃だった。
カップ戦翌日のリーグ戦だけに、相手のモチベーションはわからないけれど、いい勝負ができたことは評価できる。
ポストに嫌われ、フリーで力み、ジャンプするもあと数cmが届かず
センターバックとの競り合いを制したゴール前
シュート直前に足がつるという・・・
そしてキーパーにコロコロパス・・・
対して、最後の最後のワンプレーでフリーの相手にボールが転がる。
相手にとって、幸運ではあったかもしれないが、その場所に相手選手がいたことは、決して運ではない。
チャンスで撃てなかったこと
脚がつってしまったこと
最後の瞬間、その場に残れなかったこと
これが本番ではない。
戦えていないわけではない。
まだまだ成長できる。
最後の最後の幸運を掴むため
まだまだ練習が必要。
技術も体力も足りない。
運を手繰り寄せる日常も必要。
あと1歩。
その1歩を確実な1歩に。
最後の100日
カウントダウンは、まもなく始まる