こんちゃ～
急に暑くなったからまいっちゃうよね～(;'∀')クーラーをつけると調子悪くなるので、まだ濡れタオルを首に巻いたり、サーキュレーターなどなどで対応してるの💦塩分と水分はしっかりとって、熱中症にならないように気を付けましょうね～
さて、今回は、以前にチラッとブログ記事にしたことがある『梅の種の中身～仁～』について深堀りしてみることにしたの
種って硬いし、それを割ってまで食べようとする人はほとんどいないと思うのだけど、調べてみるとやはり効能がかなりあって、昔は重用されていたみたいなのね～。…ほとんど知られてないケド💦
中国では昔から重用されているし、日本でも武士が携帯していたとか、空海は「梅干しの仁には神様がいる」「梅干しは漢方薬の帝王」と言い伝えたなど、様々な記録が残っているとのことよ～
🌸🌸🌸～梅の種、仁の効能について～🌸🌸🌸
💡まず、仁にはアミグダリンが含まれていて、果肉以上に強力なガン予防効果があるといわれているの。さらに、殺菌効果や目のかすみ、喉の不調、疲労回復、デトックス効果、消炎・鎮痛作用、など、様々効能があるとされてるわ
💡仁を酢に漬けるとアミクダリンの効能が数十倍になって、さらに強力なガン予防効果となるそう（漬けるのは2日位）。
💀～青梅や種子の毒について～💀
梅の仁は天神様である菅原道真が好んでいたことから、「天神様」と呼ばれるようになったことは有名な話ね📖
「梅は食うとも核（さね）は食うな。中に天神寝てござる」なんていうことわざもあるわよね～。
梅の毒とは、青梅や種子に含まれるシアン配糖体のことで、生の青梅を大量に食べると体内で分解されてできるシアン化水素によって中毒を起こす恐れがあるそう。それは特に青梅の仁に多く含まれるんですって。でも、青梅を300粒以上食べると危険とされるのだけど、…だれがそんなに青梅食べるかっていうのよね(;´▽｀A``
でも、アミグダリンは、果実が成熟することや、塩・砂糖・お酒に漬け込んだり、加熱したりすることでそのほとんどが消失するので、熟した梅の実や、梅の加工食品を食べる分には、まったく問題はないということ
次は梅の種割りね～
👇これが梅の種割り器 以前はペンチで割っていたのだけど、コツや力がいるし割れないような硬い種もあったの。そこで、必死に探したらコレをネットで見つけて購入💰 梅干しの種以外には銀杏も割れるとのことよ～
👇種割り器にラップでくるんだ種を縦（溝が上下になるように）にして、先端に挟んで少し力を入れると、”カキッ”とか”バキッ”っていい音がして、こんなにキレイに割れるのよ～毎朝（毎朝梅干し1個食べてるの）気持ちよく割れるので朝から気分がいいの
👇で、コレは梅酒の漬け終った梅で、梅ジャムを作る時に一緒に煮込んだ種酒に漬けたり煮込んだりして、毒はないはずだから食べてみることにしたの
👇結構大きくて硬い種だったけど難なく割れて、こんなキレイに仁が…
肝心なお味は、基本的には梅干しの種は梅干しの味、梅酒の種は梅酒の味で、モノによっては少しほろ苦さがあるものや、杏仁豆腐の香りが鼻から抜けるものもあるの。モノによるのだけど、美味しいので食べてみてね～
👇以前の梅の種の記事←昨年の12月から毎日食べてるのよね～
👇梅干しの効能と作り方の記事
💡使用したものリストよ～
👇コレは探すのに苦労したの💦中々、”梅干しの種割り”と明記している商品がなくて、見つけた唯一の商品✨今見たら、残り5個になってる…(;'∀') ホント、日本のモノづくりの技術って素晴らしいと思った一品🐱
