コンフェデの決勝を観た。
見事なブラジルの優勝でした。
地の利もあったし、運もあったのかもしれないけど
得点の取り方が見事すぎる。
全5試合で合計得点14点。
立ち上がりと終了間際が10分までと仮定すると、
前半の立ち上がりで取った得点が3試合、
前半の終了間際で取った得点が3試合、
後半の立ち上がりで取った得点が3試合
後半の終了間際で取った得点が4試合
合計13点
唯一、
これに加わらないのが、
予選リーグでのイタリア戦。
フレッジの後半21分のゴールだけ。
日本は
3分、後半3分、後半48分
スペインまでもが
3分、44分、後半2分で沈んでいる。
スペインは27日にイタリアと延長まで戦い
フォルタレザからリオまで2600㎞を移動、
更に蒸し暑いと言っていた。
全チームとも
「あ~疲れた暑いな、試合始まった。」「あるいはもう終わる!」
で、ゴール!
何てことはないと思うけど、
我々がそんな状況で草サッカーをすれば
そうなる事は間違いない!
そんな過酷な中を闘った選手たちは
疲労が間違いなく溜まるだろう。
ゲームの内容はともかくとして、
ブラジルのしたたかさを改めて感じた大会でした。
本大会では決勝まで進むと更に2試合増えるが
どんな過酷な闘いになるか、
そういうところから見ても楽しみです。