今日の性教育授業参加には

地元で有名な病院の助産師さんが

講義をしてくれました。

掴みはオッケー的なのりで、明るくテンポ良く

ちょっとファミリーミュージカル的な口調でとてもわかりやすかったです。


実は2日前ぐらいから、

それとなく

「いのちと性教育の授業あるなぁー」とか

「まあ、わかってるけどねー」なんて

言ってみたり、内心ソワソワしていたのでしょう。


内容は身体の変化、排卵受精妊娠。望まない妊娠をしない為には。それと、人は皆んな違っていい、素晴らしいという内容でした。

その中でのクイズで、一番妊娠する確率が低いのはどれかというものです。

①コンドーム

②ピル

③体外射精

④祈る…

の四択です。

後ろから見ていたのですが、全員がどれかに手を上げてはいないのですが、一番多く手が上がったのは③でした。

ほぼ男子の回答でしたが、性交(セックス)自体の行為はわかっていて、この回答なのか?と思うと少し怖かったです。


正解は ②という事ですが、

じゃあ女性に飲ませていれば…的な。

もちろん性病の予防のためにもコンドームを付けて欲しいと。

まぁ1時間ほどなのでポイントを取っての講義なのでしょうが、その後にもし妊娠してしまう可能性になったら、どうするか?

という点では

72時間以内に緊急避妊薬という手段についての

説明がありました。


確かにとても放ってはいけない事だし、

知識は必要です。


ただ、もしピルを使うにはどうやって?

メリットとデメリットは?

緊急避妊薬のについては未成年で受けられるのか?このメリットとデメリットは?とか


後から助産師さんに聞いたら、どちらも未成年でも処方してもらえるそうですが、初回は保護者同伴して欲しいとの事です。

こういう事を知る事がまた予防につながるのではと思います。

助産師さんは子ども達も相談にいつでも来られるようにしたいという感じでした。

ありがたいことです。


1時間ほどの講義でしたが、明るい雰囲気で終わりました。


そして、この後に学校の保険担当の先生が

授業ではどの様な内容が行われているのかを説明してくれたのですが…


もうもったいない


どこまで理解してるのか、確認も大切