前回のお話

 きっかけはこのひらがな練習だったのかもしれません。


それまで、とくにお稽古かよったり、
もちろん勉強したりなんてしてませんでしたし。


この頃から、出来ない事があると

 頭を壁に叩きつけながら、

 「自分がいけない
   ダメだからだ
     バカなんだー」
大泣きしながら叫びました。ショボーン

さすがに怪我をしない様に頭を押さえて
 抱っこしますが、本当にすごい泣きじゃくるので辛かったな。

でも、
抑えられないほど
 コウは辛かったのかなと 
       思います。

この頃できなかった

  ワーク以外の事でも
  お箸がうまく使えないとか、
  洋服が着れないとか、

ちょっとした事で、
 スイッチがはいっていました。


でも決して他の誰が悪いとか
  練習がやりたくないとか
 



   言わなかったのです。


私としても、どうしていいのかわからず
  ただ「大丈夫よ。できるようになるよ。」
 と、言って抱っこするような状態でした。


正直 文字の練習ももう私が限界になりました。 このままではいけない


      続く