にろくの会総会終了

理事長をやっているNPO法人にろくの会の総会が２２日土曜日に行われました。
事務局の手配良く、滞りなく終了いたしました。
今年の事務局長は事務処理能力が高く大変助かっております。

そんな中、昨年NPOで行った市街地調査結果を集計した資料もお渡ししたのでその中でちょっと目についた事を書きます。

市街地調査は２１年７月と２１年９月の２回に分けて行いました。
２回の理由は１回目で全てを調査しきれなかったからです。
両日とも土曜日の昼、NPOの会員さんが中心となり（もちろん私も）歩いて全店舗を調査しました。
調査方法は、２年前に調査したデータを元に店舗が変わった、無くなったところを。聞き込みで調査したり、お店のパンフレットを頂いたりと言う事で調査しました。
中には怪しんで教えてくれないところや、本部に聞かないと・・・などと断られたところも有ったなあ。

調査範囲は町田市の原町田地域（町田街道から芹が谷方面は除く。と森野中町（町田街道を境に町高方面は除く）地域を範囲としました。
調査結果ですが、２年で３割以上の店舗が変わっていましたね。
以外と多くの店舗が変わっています。
あと、森野中町地区の店舗数増加傾向が顕著でした。

原町田地区と森野中町地区では店舗数にして７５％が原町田、２５％が森野中町と言う結果です。
ちなみに、百貨店内の個々の店舗は数えていません。
これを入れるとおそらく原町田地区は８０％を越えます。
そんな中で、増えたな。と印象付けられたのがネイルサロンとマッサージ（健全そうな店）です。
時代ですね。

あと、原町田と森野中町での店舗比較ですが。衣類は原町田６６％で森野中町３４＆でした。
全体の比からみるとこの部門は森野中町は多いんですね。
衣類の中でも、古着に至っては原町田より森野中町のほうが件数が多い。という結果が出ました。
原町田１４件に対し森野中町は１７件です。
あと、イタリアン料理（地中海含む）も原町田１０件に対し森野中町９件とほぼ同数でした。

実際私は森野を中心に歩いたんですが、森野地区はチェーン店ではない、個人経営のお店が多かったのが印象的でした。
これは家賃が大きいのでしょうか？それとも街の雰囲気でしょうか？どっちもかな？と個人的には思いましたが裏を取っていないので正しい事は言えません。
個人的には歩いていて楽しいのは個人店のお店が多い方が楽しいですね。
下北然りですが、個人店が多いと個性が有って活気がある気がして、こちらまで楽しくなります。
町田にもっと個人店舗を！と思いたくなりますが町田は家賃が高いと聞く事も有ります。

詳細なデータをここで紹介出来ないので細かい事はかけませんが、こんあ活動をにろくの会はやっています。
今年もまた７月に調査を行う予定です。
みんなボランティアでお金は払えませんが基調な楽しい経験になりますよ。

宜しければ是非にご参加ください。

この話しはいずれまた。