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私の実家の片付け備忘録
それはまだ「新型コロナ」という言葉が生まれる前の2019年お盆の回想になります
本腰上げて、実家の片付けを・・・と
数日間泊まりがけで
実家の断捨離旅行へ行ってまいりました(2019.8)
その頃の備忘録を一気にまとめました
あの頃の大断捨離を思い出して
気持ちを引き締めます
⬇︎以下回想です⬇︎
目的は2つ
・8割は自分の部屋の不用品を破棄する
・残り2割は母親の荷物整理を手伝う
実家を片付けるに当たって
自分の心に留めておきたいことは5個
1.物が貴重だった世代の人という認識を持つ
私の母は昭和中期生まれです
洋服は高価で自分で作っていたと
今のように安く物が手に入る時代よりも
不自由に感じる時代が長く
「物を大事にしなさい」「勿体ない」の精神が強い世代なんですよね
そもそも、ものは「捨てる」という認識は皆無
そこが、物が溢れる私世代とは全く違うということを忘れずに接すること
2.主体は母親であるという認識を忘れない
私にとっては「もう捨てればいいやん?」と思うことがあっても
主体は母親であることを念頭に!
どうするか決めるのも母親と言うことを忘れない
勿論、横からアドバイスや助言はするけれど
言いくるめたり、傷付けたり
責めたりは絶対しないように気をつけます
(しそうで怖いが、これを書き記して落ち着く)
3.捨てろ捨てろと責め立てない
母親に「やっぱり置いとく」と幾度もまごまごされると私がイラッとそうで心配なのです・・・
なので、保留ボックスを準備する
捨てられないこと前提で接します
4.まずは狭い範囲から
いきなり衣装ダンス全出しなんて、まぁ無理
まずは冷蔵庫や食器棚の一角から確実に整理していき
手放していくことに慣れて貰おうかと思います
5.リサイクル・寄付という選択肢を提示
メルカリは、もうすこし物が絞られてから
布製品の寄付やリサイクルで誰かの手に渡る可能性を提示して
精神的に手放しやすい選択肢を提示していけたらいいなぁと思っています
ダイソーに
理想的な収納ケースが販売されていました
私の部屋の思い出の品物は
もうここに入る分だけと決意し購入
一個あたり500円でした
実家の片付けを始めます
どこまで進むか謎ですが
とりあえず、私の部屋だけでも不要物を処分して
スッキリさせて帰りたい
実家の片付け1日目
実家の自分の部屋の片付け
大断捨離しようと心に決めていました
と言っても、私は18歳から通学のため実家を出て下宿しており
めちゃくちゃ荷物が多いというわけではないのです
しかし、実はずっと雑誌が捨てられず・・・
1999年からかなりの量を保管していたり
ベッドの下には小中高の頃の思い出の品が沢山放置されています
また、タンスの中には
10代の頃に使っていた衣類もかなり残っている可能性があるので
その辺りもしっかり処分して
空間を開けていこうと思っています
(実際たくさんの衣服がぎゅうぎゅう詰めになっていました)
1つ大きな問題なのが
現在は父が私の部屋を使っているので
父親の荷物がたくさんあるのと
私の荷物がよくわからないところに移動されて置かれているっぽいので
なんか、片付けしにくそうな感じでした
そしてなんだか、湿気っぽくて
ジメジメしていて
ほんの数時間片付けしていただけで
すでに頭痛がする程。。
やはり物を捨てるって大変
母の断捨離も進めたい
母は、気持ちだけでも
「捨てたい!スッキリさせたい」
というモチベーションは保っているようなので
その気力がある今のうちに
そして、家族が困らないように
因みに、私の部屋ってエアコン無いんです
(昔は真夏でも結構涼しかったんだけど)
追記:
実家に帰ってきて作業しておりますが・・・
エアコンなし、きついかと思ったけど
体も動かすので想像以上に、マジできついです
扇風機、回すと
一緒にホコリやらカビやらも舞い
咳や鼻水が出るし果てには目が充血・・・
汗ダラダラ、思考回路めちゃくちゃ
あああ・・・
スッキリ片付いているマイホームが恋しいです
どうしても避けられないのが
思い出のおもちゃやヌイグルミたちの処分です
わんさか出てきて、青ざめる
やや閲覧注意⬇︎
忘れてたよ、君
びっしりと埃まみれになってて、我ながら
ドン引き
本当にごめんね…
この、茶色いの陰ではなく埃です
ヤバイ、ヤバイというより
もはや怖い・・・
カビの温床
この子を取り上げた瞬間
咳とくしゃみが止まらなくなりました
もはやこれを動かすだけで化学物質テロlevel
・・・害でしかない
昔は可愛がっていたぬいぐるみ
もう、今の私には必要ないんだよね
だって忘れてたもの
ごめんね。とあやまって
ゴミ袋に・・・心が痛む
もっと早くに手放しておけばよかった
大事に集めていたアクセサリー達も
今となってはただのゴミとなりました
勿体なくて新品のまま保管してたら
劣化して曇って、ただのゴミになってた
キツい・・・
悲しい・・・
つらい・・・
でも、こうやって執着せず
今回手放すことができた
娘が欲しがると困るから見せずにゴミ箱へ
「ごめんなさい」
埃やカビのついたものは、自分の家には持ち込みたくないですからね
私の実家の部屋
引き出しやタンスを開けると物だらけだ
ぎゅうぎゅう
ぎちぎち
ジメジメ
閲覧注意、汚いタンスの中
・・・
・・・
ぎっちりと10代の頃の服が詰まっていました
あの頃は私にとって輝いていた洋服達。
でも、今となっては
湿気て嫌な臭いがこもっています
衣類を手にするとじめっとしていて悲しくなります
湿気のせいで埃がかたまり、
カビっぽくなってる
早く片付けておけばと、後悔しつつ
たくさんの不要物を出しました
頭痛は続いているけど
乗り越えなくちゃ
やるぞ!
覚悟して臨んだものの
思った二倍くらいハードでした
エアコンがないから
汗が滝のごとく流れ落ちます
ヤバイ部屋ではあるので仕方ないか
ベッド下の引き出しからも
10代の頃の服が何十枚と出てきました
こちらもギッチリです
綺麗に綺麗に畳んで保管されてて
懐かしくて
なけなしのお小遣いや
頑張って稼いだバイト代で
ちびちびと集めた、大切な宝物だった
出しても出しても出てくる…
もう着ない
あからさまに派手な服
似合わない服
ジメジメしててカビ臭い服・・・
悲しみが込み上げてくる
水着なんて17歳の時のが3セットも・・・
めちゃくちゃ可愛い柄だよ!!
ずっと探してたものも出てきたりして
こんな奥の方に詰められていたことを今知りました
この、ぎちぎちのタンスの服も
一着残さず全て破棄しました
昔の私なら
「まだ着れるのに勿体ない」って執着して
捨てられなかったはず
合計約百数枚もの服を
ガポガポとゴミ袋に詰めました
無心で。
考えたら終わります
辛さが倍増するのは経験済み
だからもう心を殺すしかない
ぎっちり詰まったゴミ袋が沢山でました
実家の地域は有料ゴミ袋なので
大きなサイズがあまりストックがなく
使い切ってしまいました
足りない・・・足りない・・・
ゴミ袋が足りない
きつい・・・きつい・・・
大切にしてたものを捨てるのはキツイ
暑い・・・暑い・・・
むしむしジメジメ
扇風機でなんとかしのぐしかないけど埃がきつい
ツライ
あの頃の気持ちが蘇ってきて・・・
大切に切り取ったお気に入りのページ
一生懸命描いたクラスのページ
文化祭の実行委員の書記資料
昔の私の姿がそこに映って見える
こうなる前から
少しずつ整理しておくべきだったと後悔するけど
しても仕方ない後悔は取り敢えず置いておき
今はただただそれと向き合え、手放せている
そう思って頑張るのみ
実家の片付け4日目
実家の私の部屋の学習デスクの足元には
10代の頃の雑誌、卒アル、勉強グッズ、絵画など
所狭しとギューギューに詰まっています
正直、ここの始末をするのかと思うと
うんざり
ジメジメと湿気ていて
なんとも言えない負の波動(怪しい言葉)が出ています・・・
ジメジメだけではなく、仄暗く
埃?カビ臭くなっています
たまに、小さな蜘蛛🕷が出てきてビビっています
その横の大きくて深いデスク引き出しにも
昔大事にしてた収集物がギューギューに詰まってます
どれもなぜが、べたついている・・・
湿っていて気持ち悪い
ベタつきに埃がついて
それがカビに繋がっている
埃とカビの温床化したマイルーム(号泣)
シングルガラスの実家は結露もひどく
窓際の壁紙はカビが・・・
えみちぃと田中みほちゃん全盛期のセブンティーン
少し背伸びして中学生の頃買ってたな
宝物でした
衣類の次に多く出てきて困ったのは
雑誌や書類などの紙類
溜め込み体質の私は
自分が頑張った証を捨てられずに
勉強してきたものやテストの答案は勿論
雑誌も宝物のように何度も何度も読んでは大事にしていて
なかなか捨てられませんでした
10年以上の時を経て
「自分に必要なくなった」だけでなく
たくさんのカビや埃を蓄えて
ただただ、部屋や健康を汚して害になってしまった
ほんの一部ですが
これだけで相当重い量が部屋から出て行って
カビや埃の原因が出て行き
空気の通りを確保できたと思えば
価値のある捨て行為でしょう
そして、そんな私の横で
母も昔の文庫本の断捨離
「もう、読まないし箪笥の肥やし」と
手に力が入っています
また読みたくなったら取寄せよう
図書館も行こう
情報は新しくなるし、文庫本はずっとあるからね
今までそばにいてくれてありがとう
もちろん、大事な本はちゃんと取ってあります
母親が自ら選んだそばに置いておきたい本が明確になって
それだけでもスッキリしました
約40冊の単行本と
仕事場から貰っていた母の雑誌10冊以上
大型の辞典も4冊
ポケット辞書数冊
合計50冊以上を、1時間くらいで決別をしていましま
ケースがカビだらけのCD‐ROMケースも
さようならです
もったいない世代の母も
「埃やカビで身体が悪くなるならば」と
持っていること自体が害になる
価値にならないと判断がつき
手放すハードルが下がっていました
本当に必要なら買い直せばいいですしね
まとめ
実家の片付けで気力と体力を消耗しました
後半は疲れで判断力が鈍ってしまいました
だいたい、自分の部屋の半分以上〜7割くらいは始末できました
一度捨て出すと、次捨てることが容易になります
最初が本当にしんどいですが
手放し出せばあとは無心に仕分けしていくのみ
少々失敗したとしても
買い替えの効くものならオッケーくらいの気持ちになれました
何度か書いていますが
今は父親が実家のわたしの部屋を使っているので
全て丸ごとスッキリとはいきませんが
父親のものは一切捨てずに
仕分けだけさせてもらいました
(衣類・写真・ハガキ・ノート・工具・カセット・CD・薬・書類・処方箋)
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