★【働くって怖い】ブランクのあるお母さんについて思うこと | 北欧好きのシンプルライフ

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さて本日は
この前書いたこの記事⬇︎

「社会復帰が怖い人へ」という記事の続きのようになります
完全に母親目線での話を書いています



今日は

「子供を産んで仕事を休む(辞める)ことがブランク扱いになるという違和感」
について
気の赴くまま書いてみました

※産休・育休・育児退職以外の人にはピンとこない
もしくは不快になる可能性があります
今回は子供を産んでから復帰した親目線での話になっていますのでご了承ください





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子供を産み育て
子供の保育園が確保できたり
学童や放課後事業に申し込めたりなど
ある程度環境が整って社会復帰する場合

どうしても「ブランク」という言葉が出てきます





ブランクという言葉には、
マイナスイメージが強いと思います

コトバンクで調べるとその意味は
仕事などが途切れている期間。また、その状態。
を指すとのこと


なんとなく、就活や転職活動中は
ブランクあると
肩身が狭い気待ちになるのもんです


それに関して、子持ちの同僚と話している時に
ハッとした事があったので
ここで共有させてください


「子を産んで産休育休退職とか経験して再就職するとブランクが付くけど
実際、子供を産み育てる中でかなりの学びがあったと思うんだよね。
もしかしたら、仕事を続ける以上の学びがあったって個人的には感じるくらい。」


うちの職場に来てくれた同僚の1人がそう話してくれました

その人は経験年数も先輩・役職経験者でもあるような人です

第一子を出産後、前の仕事場を退職し
現在、転職でうちに来てくれました

とても常識のある頼れる仲間なのです


「だから子供を産んで休むことをブランクって呼ぶのに違和感があるんだ。」

同僚の言葉が出てハッとしました
実はわたし自身就活の時にまったく同じようなことを思ってたから・・・



時は遡って、8年前


はじめての子供を妊娠して
無事出産

子供のいろんな病気が発覚して
神経質になり
はじめて
「こんなにも思い通りにならないもの」
を抱えた経験をした覚えがあります



ホルモンバランスも関係しているとはいえ
新生児〜乳児期は
とにかく大変なこと・我慢する事が多く

世の母親は全員例外なく
まじですごい
こんなに大変な世界があったなんて知らなかった
世の母親には尊敬しかない


と初めて思いました






街で子供を連れて歩いている普通のお母さんたちが、こんな試練をくぐり抜けてきてるという驚愕の事実を知らされ
もう神様のように思えましたからね





子供を産み育てる経験をする中で
何度も感じたこと、
それは

今までに経験したどんな苦痛よりも辛い


という、

圧倒的な試練でした
(特に寝不足は精神病みます)




もちろん子供がいる幸せや
我が子の可愛さはありますし
この世の何者にも替えがたいほど
尊く愛おしく最高の幸せでした


けれど、それは置いといて


寝不足の中
対話できない
か弱くて
わたしが世話しないといつでも死んでしまいそうな赤ちゃんを育てる責任感は
それ以上に重く


1日、1日がとても長かったです


「早く大きくなってくれ、、、」

と願いながら過ごした毎日・・・



子供がちょっと落ち着いてくると
次第に髪は抜け落ち
母乳は容赦なく垂れ流れ
自分でコントロールできない感情に翻弄されていったんです



子の命と成長を優先して生活することは

平凡な毎日では得られなかった経験になり
自分自身も成長出来ていたような気がします


それは死ぬほど辛かった実習や国試より
数段過酷だと感じていました


そして、赤ちゃんの
ワクチン接種・母乳やミルクの知識・離乳食・人間関係の構築・さまざまなトレーニングなど

マルチタスク必須に日時を把握したり、新しいことを覚えたり、人と向き合うことも多いので
タスク付けや効率アップを身につけ
人間として成長できていると思えました
(あくまで自分比です)


そんな大変な生活を経て仕事を休むことで
「ブランクのある人」という位置付けなんですよね

なんだかなぁ。。。




「たしかに矛盾を感じますね。それはどんな理由であれ仕事を辞めたり転職をしたりすること自体、凄くエネルギーもいるし勇気もいるから、凄いことですよね」

なんて話しながら
休み時間が終わり
各々仕事に戻りました

同じような気持ちだったことを知って
なんだか安心した気持ちにもなりました




どんな理由であれ
環境が変わるってストレスがかかるし
その中で行動に移している人たちは
すごいと思います
行動力があるし、きっと辛い状況下で頑張ってると。。



コロナショックで、
そんなストレス下にいる人達も多い


今現在、小さいお子さんと向き合って大変な思いをしている人もいると思います


そして、同じように子供を出産して育児でブランクができることを不安に思っている人がいれば



確実に、その経験や学びがあるので
肩身を狭くする必要はないと思うし


そういう経験の凄さや苦労を理解している人は
案外沢山いるということを知って欲しいと思いました

※その逆のパターンも勿論あるけれど、世の母親の大半は妊娠出産育児で物凄い苦労を経験していると思います





スーパーで赤ちゃんおんぶをしながら左手に子供を手繋ぎして買い物をしているお母さんも


小学生を連れて図書館に来ているお母さんも


子供が言うこと聞かないからとちょっと感情的に怒ってしまっているお母さんも


子供が学校に行ってる間、ゆっくりおうち時間を楽しんでいるお母さんも


今日の晩ご飯はお弁当買って手抜きしようと要領を掴んでいるお母さんも 


子供の発達や成長に心配をして、いろんな調べ物をして、目の前の我が子と向き合うお母さんも


なんで、子供に冷たくしてしまうのかと自己嫌悪で涙を流すお母さんも


保育園の行事面倒臭いなと思いながらもちゃんと参加してるお母さんも


そしてわたしや旦那を育ててくれたお母さんたちも



みんなみんな、
あれほど辛くて凄く大変な経験をして
それを乗り越えてきたすごい人なんだなと思っています


なんか、よく分からない話をしちゃいますが


就活や転職活動や育休復帰でのブランクに負い目を感じるお母さんには
「いやいや、それ以上に凄い経験されてますやん!」
って言いたくなりましたので

こんな記事を書きました・・・

最後までお読みいただき
ありがとうございました!