こんにちは!
遊び心90%の円山洸輝ですどーん
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昨日、「プラダをきた悪魔」という2006年に公開された映画をAmazonビデオで見ていました。
前にえりちゃん(奥さん)がこの映画を見ていて「見たら仕事頑張ろうって思えた」と言っていたので
ずっと気になっていてやっと見れたという感じです^^
その映画は、ミランダという超鬼ファッションデザイナーの元に、
ファッションの「ファ」の字も知らないアンドレアという女性が秘書として就職するという話で、
最初はミランダにまーめちゃくちゃ罵倒されまくります。笑
でもアンドレアは、「この仕事を1年続ければ自分が本当にやりたい仕事ができる。」と、
その罵倒にめげずに邁進していきます。
映画のあるシーンで、ミランダが
「私の双子の子供がハリーポッター読みたいって言ってるから本を持ってきてちょうだい。
今発売されてる本じゃなくて、次発売する予定の原稿ね」
とアンドレアに要求をするシーンがあります。
(さすがに無理難題すぎるだろ!と見ていて思ったw)
アンドレアは必死に走り回り、なんとか発売前の原稿をGETしミランダの前に持っていきました。
(いや、アンドレアすごすぎだろ!と見ていて思ったw)
その時のシーン👇
ミランダ:「私は双子の子供と言ってたのに、なぜ1冊しか持ってきてないの?」
アンドレア:「そうだろうと思い、2冊コピーしておきました」
ミランダ:「で?その2冊は?」
アンドレア:「既に双子の子供さんにお渡しして読んでもらっています」
ミランダ:「え。あら、そう。」
アンドレア:「他になにかご要望はありますか?」
ミランダ:「以上よ。」
このような会話が繰り広げられていたのですが、このシーンの後からアンドレアはミランダに
一目置かれるようになり、最終的に第一秘書を抜いて自分がパリコレに行くことになるのです。
なぜ一目置かれるようになったかというと、個人的見解では、
アンドレアは「相手が"なぜ"それを言っているのか?」まで考えて行動したからだと思っています。
ミランダは、本質的にはハリーポッターの本が早く欲しかったんじゃなくて、
双子の子供に早くハリーポッターを読ませてあげたかったんだと思うんですね。
それをアンドレアは言葉の奥の「"なぜ"それを言っているのか?」を考え理解し、
先読みして行動したから「こいつ、できるな。」と
一目置かれるようになったんじゃないかなぁ〜と。
最初はアンドレアも罵倒されまくってたのでそこまで考えて行動できてなかったんだと思うんだけど、
罵倒される中でもただただ凹むだけじゃなくて、
「しっかりやったつもりなのに、”なぜ”この人は怒ってるんだろう?」と
本質を見る目を養っていたのかもしれないですね〜〜
このように、言われたことをただ脳死でやるだけ。じゃなくて、
「なぜそれを言ってるのか?」「言葉の奥の本当に望んでいるものは何か?」まで考える。
そしてそれを体現する。
そーしたらアンドレアのようにスイスイ〜と人生いい感じになるかもです〜^^
今日も応援しています!
円山 洸輝
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