先日のサイバーエージェントグループ社員総会で、グッドスタート賞(半期新人賞)を頂きました。
総会前に、卜部社長はじめ、色々な方々に「絶対ない」って言われていたので正直びっくりしましたし、壇上では頭が真っ白になって、大事な方へのお礼を多々忘れてしましました。
(ちなみに、副社長の日高さんには「一番嬉しそうじゃなかった」。と言われましたが、緊張してただけです。汗)

新規開発局で内定者アルバイトを始め、その後、アプリボットの立ち上げに参加させて頂き、現在に至ります。内定者の時から、本当に沢山の方々に支えられ、このような賞を頂けたと思っています。
本当に、有難うございます。


いい機会なので、内定者から現在まで意識していたことを、書かせて頂きます。


自分は内定者の時から、
「戦略的がむしゃら」
を意識して、働いて来ました。

簡単に言うと、「何のためにこれをやって、これがどうなると、どんな結果が待っているのか」ということを考え、整ったら「全力疾走でこなす」ということです。

当たり前のことなのですが、両方を考えながらやるのは結構難しいです。(今でも完璧ではない気がします。)

去年の今頃は、スマホ(特にアンドロイド)に関する詳しい人が周りにいませんでした、
そこで、
「スマホに詳しくなって、周りの人が知らないところまで知る(オタクになる)と、きっと内定者の僕のアイディアでも耳を傾けてくれる」
と考え全力で実行しました。

そもそも、人と話す際に先入観は拭えないものだと思うので、ブランディングはアイディアを聞いてもらう入り口としてとても重要なことだと位置づけてました。

実行例をいくつかあげると、
・月2回は必ず、ヤマダ電機へ行って店員に注意されるぐらい実機を触りまくった。
・アプリをひたすら触った。※日米両方
・先輩社員からの質問は絶対に「知りません、わかりません」と言わない。知らなくてわからなかたったら「すぐに折り返します」といって調べて返答する。

そんなことを意識してました。

上記の3つの重要なところは、「ネット情報から把握しきれない要素がある」というところだと思っています。

実機を触ったり、実際にアプリをDLして、触ることは「体感」として、先輩社員からの質問は、「生のユーザーニーズ」として、ネット情報からは汲み取れない要素があると思います。

そんなことを続けていたら、自然とAmebaや本部、子会社の人からも浮田宛で電話やメールを頂くことが増え始めました。
取締役の石井さんとも何度かお話させて頂く機会を頂き、サイバーエージェントの役員に内定者の僕が情報提供させて頂く、なんてこともありました。


戦略だけで、実行力や実行意欲が低いのも問題だし、がむしゃらさだけで走るのも相対的に市場の流れに合わせるのが難しくなるので危険だと思います。
※仕事内容や、方針によってケースが違う場合もあると思います。アプリボットの場合です。

藤田社長のブログにもありますが、「走りながら考える、その考える機会」を意図的に設置し、戦略的にがむしゃらに遂行するのは、これからのネットビジネスには必須だと思っています。


今、アプリボットはスマホ市場で勝つための戦略を考え、日々、開発を進めています。
戦略自体は、僕も卜部社長考え、練っているし、それを実行する体制も最近は整いつつあります。

まだまだ、若くて未熟な組織ではありますが、失敗を恐れず、全力でNo1を目指したいと思っています!!

去年からお世話になった方々、本当に有難う御座いました!!
引き続き、よろしく御願いたします。






























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