ブログに来てくれてありがとうございます。
実績や知識が
もともとある人は、羨ましいな。
ぼくは起業に使えそうな
実績がなかったから。
でも実績をつくってから
起業する気もさらさらなかった。
だってその時点で
会社を辞めちゃってたから。笑
どんだけ怖いもの知らずやねん！
と、今なら言ってやりたいですよ。
ただいつも直感なんです。
とくに、人生にとって大きな決断ほど
あまり悩まないし
ない頭で考えたって
仕方がないなって思っちゃうんです。
普段、パン屋とか行くとどれ買うか
めっちゃ悩むのにね、不思議。
だから何もない
ゼロからのスタートだったので
できない言い訳考えてても
しゃーないなって思ったんです。
実績ない、知識ない、
資格ない、自信ないetc
それでも最後の悪あがきで
「強み発見ワーク」みたいなの
どんなけやったんだよってくらい
本を読み漁って
自己分析もしたんですけどね。
結論は「無いものは無いな」
っていうことになりまして
もう自分の足りないこと探しを
辞めちゃいました。
で、で、で、
これまでの自分の人生の引き出しに
役立ちそうな道具がなかったので
当然これからの自分の人生を
売ってこうって発想になりますよね？
(ならない？笑)
「オレは海賊王になる！」←アレです。
これって海賊王になった
自分の実績とか
それを言えるための
知識やスキルがあっての
発言じゃないですよね。
むしろ、一番はじめってたしか
麦わら帽子に小さい船一隻とかで
何の脈略もなく
海に出ていった気がするんですけど
あの感覚だな
って思ったわけです。
それで、出会った人みんなに
「オレは海賊王になる男だ」
って自分の挑戦と
実現したい未来を伝えていったわけです。
結果として
その挑戦や未来に
自分自身の夢や挑戦を
重ね合わせた者たちが
同じ海賊団の一味になっていった。
これをぼくは
「これまでの自分の実績や知識」ではなく
「これからの自分の挑戦を売っていくこと」と
言語化しました。
だから、ぼく自身が掲げる旗にも
「自分の名前で食べていく」
と記したのです。
ぼくは決して
自分の名前で食べていけている
自分の実績や知識があったから
売っていったわけではありません。
自分もこれから
「自分の名前で食べていく」
という未来に向けて
挑んでいくという
「挑戦」を売っていったのです。
それに黙っていては
自分の挑戦は売れません。
会う人会う人に
自分の挑戦を伝え
自分が実現したい未来を
共有しなければなりません。
だから自分の挑戦や
未来を言語化していったのです。
もともと実績や知識がある人には
できないくらい
自分のことを言語化しようって考えました。
これから起業を目指す人に
「圧倒的に言語化しようね」って
ぼくが伝えているのはそのためです。
今の自分には何にもなくたって
言葉を使えない人はいない。
自分の言葉を持っていない人はいない。
でもそれを外に
アウトプットしていくことが
できていないのなら
それはただ単に
言語化をサボっているだけです。
実績や知識を
自分のウリとして謳ってる人以上に
圧倒的に言語化して
自分の言葉をウリにしていくのです。
その自分の言葉に共感してくれる人が
たとえ自分の周りには
1人もいないとしても
世の中には必ずいる。
日本だけでも人口は1億2千万人。
そのうちの0.01%でも12,000人
0.001%で1,200人
0.0001%で120人
その人たちが
自分の言葉に共感してくれれば
十分だと思いませんか？
そしてそれは
決して難しいことじゃない。
その120人、1200人の
共感し合える人たちに
自分のことを好きになってもらって
必要とされる自分になれれば
十分やっていけるなと感じました。
ぼくが伝えている言語化とは
その人たちにだけ伝わる
自分の言葉を持つということです。
「実績がないなら、挑戦を言語化して売ればいい」
という意味はわかってもらえましたか？
ぼくはあなたのその言語化を手伝い
それを必要としてくれる人へ
届けていくお手伝いができます。
それをひとりでできるという人は
ぼくのところに
来てもらうまでもありませんね。
どうぞそのままやり続けていってください。
でも言語化は
ひとりでは難しいものです。
だからあなたに代わって
客観的な視点から
問いをたくさん投げかけて
言語化するきっかけをつくったり
あなたの代わりに
頭の中にある想いや考えを
言語化してあげたりするわけです。
それをどんな人に届けていくのか
それをどんな形にすると必要とされるのか
そうやって
自分だけの起業を形にしていきます。
あなたの言葉に共感し
あなたの挑戦に
自分の挑戦を重ね合わせ人たちが
あなたのことを
必要としてやって来てくれる。
そこに実績や知識は関係なく
あなたは自分の挑戦を売っている状態。
そんなあなたのことを指名して
お客さんがやって来てくれる。
それが
「自分の名前で食べていく」
ということです。
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