運勢行動学の片野です。

 

 

「上司から有休消化を命じられたけど、休むのが怖い」
というお話を友人から聞きました。
たいていのことは淡々とこなしていく女性ですが、
自分がいない間に起こることが心配でならないようです。
 
 
私はNLP(アメリカで体系化されたコミュニケーション心理学)
を学んでいた時に、主観的状態と客観的状態の使い分けの
トレーニングをたくさん行いました。
 
 
主観的状態とは、出来事の中にスッポリ入り込み、
起きていることに対して鋭敏で感情も動きやすい状態です。
 
 
客観的状態とは、起きている出来事をテレビでも見ているかのように
外側から眺めているような状態で、感情も動きにくくなります。
 
 
「自分が留守の間に起こることが心配」なのは、まだ起きていない
未来で良くない出来事を主観的状態で想像してしまうことから
出てくる感情です。
 
 
自分がいなくても職場が普通に回っている状況をビデオを
見るかのように眺められる(想像できる)ようにすると
「あぁ、私が居なくても職場は同じなんだ」と安心して
休めるようになれますね。
 
 
最初は過去の体験で楽しかったことで『その場にいる状態』と
『テレビを見る状態』の練習をすることをお勧めします。
練習を重ねていくと、かなりいろいろな場面で2つの状態の
使い分けができるようになります。
 
 
楽しいことは主観的状態で思いきり楽しみ、
心配なことは客観的状態で距離を置ければ
ハッピーな時間が長くなりますよね!

 

 

 

 

 

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