できる女性の文章講座 大森里美です。
いつもご訪問いただきありがとうございます。
今日は、メール冒頭のあいさつについて書きたいと思います。
ビジネスメールの冒頭には「お世話になっております」というあいさつがよく使われます。
しかし、いつも同じあいさつばかりでは、愛想のない印象を与えかねないと思いませんか?
私は、状況によってあいさつ文を変えてみるのもいいと思っています。
状況によってあいさつができれば、ていねいで親切な印象を与えることができるからです!
たとえば、
相手から返信をもらった、添付ファイルを受け取った、来社してもらった、などのタイミングでメールを送るときは、
お礼のあいさつではじめるといい印象を与えられます。
(お礼で始めるメールのあいさつ例)
・お返事いただきありがとうございます。
・写真を送っていただきありがとうございます。
・先日はご足労いただきありがとうございます。
また、相手をねぎらうあいさつを受け取ると嬉しいですよね。
感謝の気持ちを伝えて好印象も与えられます。
(ねぎらいや感謝で始めるメールのあいさつ例)
・本日は大変お疲れ様でした。
・いつもお心遣いいただきありがとうございます。
・昨日は遅くまでありがとうございました。
それから、
久しぶりにメールを出す相手には、近況を尋ねたり健康を伺うあいさつをするといいと思います。
自分を気遣ってるのは嬉しいものですよね。
(相手への気遣いで始めるメールのあいさつ例)
・新しい職場はいかがでしょうか?
・新しい環境にはもう慣れましたでしょうか?
・お久しぶりですが、いかがお過ごしでしょうか?
・ご無沙汰しておりますが、お元気でご活躍のことと存じます。
いかがですか?
このように、メール冒頭で適切なあいさつができれば、相手に対する心配りを見せることができるのです。
是非参考になさってみてください。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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