医療法人 淳信会 理事長

ホリスティキュア メディカルクリニック管理者
ホリスティキュア 栄養ケアスタンド運営会社の学術顧問をしています、登坂正子です。

 

 

「子供をアトピー、喘息から守りたい!!」
        妊娠中に気を付けること

 

最近アレルギー性疾患が増えています。小児ぜんそくやアトピー性皮膚疾患に対して、妊娠中に何か気を付けることがないかと考えているお母さんも多いのではないでしょうか?

 

 

飲酒の弊害は?

一般的には、妊娠されるとアルコール類は、控える方が多いと思います。でも中には私はお酒に強いから・・・酔わない程度なら平気よね? と思っている方もいるかもしれませんね。そういう方ちょっと待ってください。

 

実は妊娠中のアルコール総摂取量が、5歳以下でのアトピー性湿疹と相関があるという研究があります。特にご自分もアトピーで悩まれた経験がある方は、妊娠中のアルコールは一切控えたほうが無難なようです。

 

またビタミンD は、胎児期から出生後早期の肺や免疫系の発育に影響を及ぼし、妊娠期のビタミンD の欠乏は早期の喘息の発症に大きく関係している可能性があるという報告もあるようですから、ビタミンD を多く含む食品を妊娠中は意識的に多くとりましょう!

 

ビタミンD の働き

小腸でのカルシウムとリンの吸収を高め、血中濃度を維持します。

骨からのカルシウムの溶出、骨にカルシウムを沈着させ骨形成を促進。

腎臓尿・細管でのカルシウム、リンの再吸収

 

ビタミンD は、カジキ、鮭、ウナギなど魚類に多く含まれています。
 

ビタミンD が不足すると

小児ではくる病を引き起こします、最近小児科の領域では小児のくる秒が増えてきたという報告もあります。自然界にはビタミンD2 とビタミンD3 があります。皮膚では、前駆体が紫外線によってD3に変換します。最近外遊びしない子供が多いようですし、紫外線の害ばかりが普及し、子供にまで日焼け止めを塗る母親がいるそうですが、行き過ぎは禁物です。

大人では、筋肉の引きつり、骨粗鬆症、骨折、骨軟化症、脱力感、筋力低下、不眠などが起きやすくなります。

 

母親のミネラルとビタミンのバランスは、子供に影響します。だからと言って自分勝手にサプリを飲むのは考え物です。

ビタミンD もビタミンD に関連する、カルシウムもリンもバランスが大事で、少なすぎても多すぎても問題が起こる可能性があるからです。

 

妊娠期前からの栄養素バランスを整えるご相談は、

ホリスティキュア 栄養ケアスタンドで専門のミネラルヘルスコーチを栄養士が行っています。

 

医師へのご相談は隣接のホリスティキュア メディカルクリニックで行ってます。

 

 

参考文献
 

Haataja P.et al. Eur J Pediatr. 2016 Feb 22. [Epub ahead of print]

Litonjua AA, et al. JAMA. 2016;315:362-370.

 

 

 

医師登坂正子のミネラルヘルスブログ

 

 

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