最近つくづく、
統計データの数字は、人の感情には勝てないものなんだな
と思います。
人は変化を嫌うと言いますが、考えの変化に関してもそれは確かで、一度そう思ったらなかなかその考えを払拭することは難しいですよね。
自分のやってきたこと、思ってきたことを信じたいですしね。もちろん僕もそうです。
二つの意見がぶつかる時は、双方ともに自分の意見の正当性を主張することと、と自分の自尊心を守ることに終始しがちですが、
指摘しない、非難しない、議論しない、間違いをすぐに認める
これが人と良い関係を気づくのに必要だと、今日読み終わったデールカーネギーの「How to win friends and influence people」に書いてありました。
気をつけていてもとても難しいですね。
ただこれを皆んなができるようになったら、もっと良い世の中になる、それは間違い無いと思いました。