頭の良いギター | 唄う鳥居のブログ

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鳥居勇介が武道館ライブと海外ツアーを成功させ、それを動画生配信するまでの全記録!

今日は

昨日書ききれなかった勉強になったこと

です!

昨日写真も載せましたが、Taylorのアコギのネックはなんと

ネジでついてる!

んです!
なので簡単に取り外し、弦高調整、交換ができます!

ネックの作りが独特だとゆうことは知っていたんですが、何が独特なのかわかりました。



ボディの上に置いてある小さな2枚のベニア、これでうまく角度や厚みを変えて、弦高や、ボディが膨らんで来た時の角度を調整するそうです。

すごい、頭いい!

ネックとボディの隙間がない方が良いと言われてるみたいですが、ベニアの穴の部分だけだし、

ボンドでくっつけてるギターは、あらかじめボンドを流す隙間を作ってそこに流してるので、埋まりきってないこともあるし、さほど変わらないんじゃないかとの事です。

個人的にはメンテナンスが楽な方がいいと思うので、このTaylorのシステムは最高ですね。

サドルを削ることなく弦高を思い通りに調整できるアコギなんて最高です。
Taylorのサドルは特殊で、ちゃんとオクターブが合うように緻密に削ってあるので、逆に削ったらダメなんですが。

Taylorはもう1本、T5とゆう、アコギとエレキのあいのこみたいなギターを持っていて、それは以前街のリペア屋さんに出して弦高調整してもらったんですが、どうやらサドルの下に数ミリの板を入れて調整してくれたみたいで、

昨日それが間違いだったことが判明しました!www

T5もネックを外して調整するそうで、持って行ったらやってくれるとの事なので早速持っていこうと思います。

まーでも、最初のリペア屋さんは、しょうがないと思います。TaylorはTaylorリペアの認定受けてないとわからないと思います。そのくらい複雑ですね。一本壊すつもりでいじくり回したらわかるかもしれませんが、分かってもパーツが手に入らなかったりすると思います。

まだまだたくさん勉強になったことはあるんですが、終わらなくなっちゃうのでまた機会があれば

追伸
Taylorをご利用の皆さんに最後に一つだけ耳寄りな情報をお伝えしたいです!
これまでTaylorの電池ケースにハマる9v電池は、日本で流通しているPanasonicなどより一回り小さい、デュラセル社の物しか使えなかったのですが、

普通の大きさの9v電池が入る電池ケースが出てます!

もちろん変えました!¥800くらいです!
これでやっと充電式の9v電池が使える!!

もう知ってたらごめんなさーい!それではまた!