アップロードできてなかったので今日はもう1記事
ブロンズ弦とフォスファーブロンズ弦の違いについて
ブロンズ
ブロンズ弦に使用されるブロンズ(青銅)とは、銅を主成分とし、スズを含む合金で、パッケージに書いてある80/20bronzeは銅とスズのおおよその割合を示しているそうです。
フォスファーブロンズ
フォスファーブロンズ弦に使用されるフォスファーブロンズ(リン青銅)とは、ブロンズ合金に少量のリンを含有した合金だそうです。
Wikipediaより
「ばね性に優れ、強度が高く、曲げ・絞り加工性が良いといった機械的性質&電気伝導率が高いことから、各種コネクタ、リレー(継電器)端子、ベアリングフレーム、ブレード材などの工業製品の素材として広く利用されている」
音の違いは一般的にはブロンズは落ち着いた「いわゆるアコギ」のような音色であるのに対して、
フォスファーブロンズはよりきらびやかな音色と言われてますが、僕も全く同じ印象を持っています。
昨日はElixirのNAMOWEBとPOLYWEBの違いを短い動画にして比べてみましたが、次回の弦交換にはブロンズとフォスファーブロンズの弦を引き比べてみたいと思います。
僕は個人的にはフォスファーブロンズ弦を好んで使っています。前のブログでも書いた通り、Amazonでセットが安かったので今回に限りブロンズになってますが、基本的にはフォスファーブロンズです。
フォスファーブロンズはピキーン!て感じの音です。アコギでソロを弾くことが多い方なんかはフォスファーブロンズの方が良いんじゃないかと思います。僕はスラップをしたり、パーカッション的な音をルーフさせたりするので、よりきらびやかな音の方がメリハリができるのでフォスファーブロンズを張っていますが、ストロークメインでしたら、温かみのあるブロンズの方が良いかと思います。
あとフォスファーブロンズの方が若干価格が高いので、そのせいで多少高貴な音に聞こえるのかもしれませんwww
よかったら弦を買う際の参考にしてください