言わずと知れた、昭和の素晴らしい漫画家。
そんな手塚治虫の作品にはもちろんですが、彼のインタビュー記事に感銘を受けたことがあり、それが今でも自分にとって目標にすべきこととしてるので、今日はちょっとそれを紹介したいなと。
「鉄腕アトム」「ジャングル大帝」「ブラックジャック」「火の鳥」「きりひと讃歌」「空気の底」「陽だまりの樹」「ブッダ」「アドルフに告ぐ」「どろろ」「七色いんこ」、
本当に1人で描いたのってくらい作品が多いし、
子供向けだったり、大人向けだったり、壮大なテーマだったり、色々な人をターゲットにしてるのが本当にすごい。
特にブラックジャクは毎週連載していたのに、よくもまああんなにたくさんの人間ドラマが思いつくものだな、と。
でもそれは手塚治虫のこだわりだったみたいで、こんな感じの事語っていたそうで。
「本当のメジャー(有名な人)であるには、どんな人々に対しても受け入れられるように、多種多様で、かつ大量に漫画を描かなければならない。
どこか特定のターゲットに対して有名なのは本当のメジャーではない。
僕は、量も描くし、色々な種類のものも描く
だから本当のメジャーだ」
と。
こんな内容の記事を読んだ時、プロ意識の高さと、名声を得てもなお前進しようとする気持ちの強さに、
圧倒されつつも、すげぇなって思った。
それで、その通りだなって思った。
かいつまんで言うとプロなんだからなんでもできなきゃって事でしょ。
だから、もっと色んな人に色んな曲書いて歌ってもらってたり、もっと色んな演奏ができるようにならなきゃなってずーっと思ってるだけど、
なかなかうまくいかないなー(笑)