体の中からのサイン「冷え症体質」 | 三鷹の漢方 廣寿堂(こうじゅどう)薬局  

三鷹の漢方 廣寿堂(こうじゅどう)薬局  

東京都三鷹市にある漢方薬専門の薬局です。
女性の悩みや、原因の解らない解っていても治らないなど、自律神経失調症・不眠症・頭痛・めまい・耳鳴り・動悸・更年期障害・不安神経症・冷え性・腹痛・便秘下痢・膀胱炎・頻尿・糖尿病・生活習慣病・動脈硬化…

 

 

 

 


 

 

それぞれどんな症状が出やすい?

代表的な漢方薬は?

①陽虚証(内臓の代謝不足)

*冷たい飲食などお腹かが冷えると腹痛下利や便秘。

*冷えると腰が重く痛い。

*生理痛など生理後も体調不良。

*疲れやすく暑い夏もバテやすい。

*疲れたり冷えると頭痛めまいがする。

*朝や午前中に特に調子が悪くなりやすい。

*陽虚、気滞・血瘀証になりやすい。

漢方薬:真武湯・附子理中湯

 

②気滞・血瘀証(気の巡りや血流が悪い)

*特に冷えると気や血が停滞している部位で痛みが出る。

*イライラや緊張すると病状が悪化する。

*お腹か張ったりおなら、げっぷが多く、便秘下利を繰り返す。

*耳鳴り動悸めまい、頭痛などが多い。

*生理前に病状が悪化し、生理痛が強い。

*手足がしびれる。

*陽虚、実寒証を伴うことが多い。

漢方薬:逍遙散・芎帰調血飲第一加減

 

③実寒証

*冷えると痛みが激しくなる。

*生理痛が強い。

*頭痛、嘔吐が強くなる。

*便秘しやすい。

*もともと陽虚証の方も多い。

*気滞・血瘀証を悪化させる。

漢方薬:安中散・大建中湯

 

漢方薬を選ぶには、病状となっている体質の鑑別が大切です。

大病になる前に、弱ってしまった体質の改善をいたしましう。

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