新幹線に乗りながら | 孝次のぼちぼちブログ
今日で20代が終わります(笑)少し前まで学生の気分やったけど気がつけば明日から30代が始まるね♪

20代はほとんどの時間を京都ではなく東京や神奈川で過ごした。

23歳の2005年12月10日(忘れもしない)親友のしんぺーのミストラルにパンパンに荷物積んでもらって高速飛ばしてもらって上京した。ありがたい。

仕事もなければ何もない。音楽したい気持ちだけで上京。

あの時はギターも何も弾けない。作詞?作曲?なにそれ?って感じ(笑)

なんの根拠も自信も無いのによく上京したわ俺(笑)

今じゃ無理やって思う。

大切な地元の友達、家族と離れた事で寂しさは確かにある。

でも出てきたおかけで部屋の掃除が出来るようになった。トイレ掃除が出来るようになった。お風呂もピカピカに出来る。

でもゴキブリがこの世で一番嫌いやから料理はしない。

実家でこれらのことほぼやった事ない。

家族のありがたみを教えてもらった。

こんな日はあいつとこんなことしたいなとか思ってもこっちに地元の友達はいない。親友の大切さを教えてもらった。

唯一老舗がおるのはでかいね(笑)

でまこっちでてきて心の底から良かったと思えてるから幸せやなと感じてます。

同世代から下は10代の仲間まで幅広い仲間が出来た。

自分がフラフラしてたあの歳にこいつらはこんなにも将来の事を必死に考えてもがいている。そんな姿を見て僕は背中を押してもらっています。

いつもは言わんけどみんなありがとう。これからもよろしく。

こうやって素敵な仲間にも巡り会えた。でも悲しい別れもあった。。

こんなにも辛いものかとブログ書いてる今も思い出すと未だに込み上げてくる。

でもそういう経験を基にifや素敵な恋物語が出来た。

「大切な人と出会い、この先も一緒にいれるものだと思っていてもそうはいかない事もある。それでもどこかで笑顔で過ごしてくれていたら良いなって思うんです。お互いの心が逃げる事なく向き合おうとした結果だなって。」



30代も自分らしく笑顔で、人の痛みがわかる人間でいつづけるよう一日一日たとえ不器用と言われても一生懸命生きていきたいと思います。



最後に改めておかん、お兄ちゃん、みか、そして空で見てるお父さんに感謝。





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