『依存する人』
誰かに依存して、
生きている人は、
依存できる人を、
いつも探している。
いま依存している人と、
縁が薄くなっていくと、
その人に依存が、
できなくなるので、
次に甘えさせてくれる人を、
本能的に探し始める。
依存する人は、
人に甘えるのが上手なので、
甘えれる人が、
見つかったら、
その人に乗り換える。
依存される側は、
相手が甘えてくるので、
かわいいと感じて、
受け入れてしまう。
依存する側は、
相手に甘えることで、
相手の懐に入っていく。
依存される側も、
依存する側も、
お互いの波長が、
あっている時は、
成り立つ。
依存の関係は、
時間が経つと、
少しづつ崩れていく。
依存されている側が、
何かおかしいと、
氣づき始める。
依存していた人は、
それをキャッチして、
次の人を探し始める。
依存する人は、
常に誰かに依存して、
生きている。
人に依存する人は、
自分の軸が無いので、
人に依存して、
自分を保っている。
自分の軸が無いので、
誰かにずっと依存して、
何年経っても、
同じことを、
繰り返している。