オランダのプリンセスも徴兵される国における男女平等という記事を読んだが、

日本では(記事で取り上げられていた韓国も恐らく同じ)、同じ現場に男女が居合わせれば、

男性は女性に、面倒だがお金にもキャリアにもならない雑務(お茶くみ、掃除、コピーとりetc)を押し付けがちになるし、

女性は男性に、力仕事やタフさを必要とする交渉事、責任が発生する仕事を擦り付けがちになる。

なので、能力主義や男女の機会平等の観点から、会社や部門ごとは無理だとしても、課や係単位で、人員を男性のみ女性のみにするのはありだと思う。

同じ課を男女別に分けるのもあり。

経営陣にありがちな紅一点、看護や介護や保育現場にありがちなその逆の状態だと、少数派がより抑圧されることになるからね。

女性には、君は笑って、会社のイメージアップだけしてくれたらいいから、余計な事は言ってくれるなと無言の圧力をかけられたり、

男性には、力仕事や利用者同士の喧嘩の仲裁等、危険な仕事が全部回ってくるとか、ありがち←警備員雇えよ。

イスラム圏では、小学校から高校まで男女別学で、教壇に立つのは同性の教師、同性のドライバーのタクシーにしか乗ってはいけないらしい。

これは一見非効率で、男女平等から逆行してるように見えるけど、実質女性枠も拡がるのでは?と思う。