自分磨きは、モテるためでも褒められるためでもなく、まずは自分をより好きになるためにするもの。
その際、注力すべきは、外界に対し何かを成すことではなく、在り方や品格等の内側。
援交が問題になっていた頃、どなたかがテレビで言っていた、
「援交も虐めも、皆やってたけど自分はやらなかった。それはすごく格好いいことなんだぜ」と。
他人と比べるのではなく、昨日の自分と比べて何ができたか?自分との約束を果たせているか?
自責や自虐に見せた自己憐憫や怠惰さから、自分すら粗末に扱う人が、他人から愛されるわけがないと思う。