一番暑い夏 | 写真家 武藤弘司のFACE ASIA

一番暑い夏

今日はとにかく暑かったです。
そんな中でも、
午前、ロ―ドワ―クで8キロのランニング、
懸垂を3セット、
午後一でボクシングジムで16、17R練習し、
その内、2Rミット打ち、4Rマスボクシングを
行い、筋トレ腕立て、懸垂を3セットずつ行いました。

アスファルトの照り返し、
室内の熱気、湿気は、
凄まじかったです。

炎天でのトレ―ニングで
良い経験になりました。

今年の夏は後何度も同じ修羅場をくぐらないと。

理想を求めて続けたいと思います。

海外の長期の撮影旅の理想の肉体と心は、
プロボクサ―に近づきたいもので、

アジア方面はなかなか過酷な場所もあるので、
ゲリラ兵士のようなしぶとい肉体と諦めない心で
カメラを持つのが、
耐えられると長年の撮影経験で悟りました。

日本での生活も質素で、
煙草は昔からやらず、
お酒も気心の知れた人とごくたまに
だけで、
家ではほぼ
呑まない。
今回の撮影旅では
東南アジアで、
お酒は溢れていたのに、
実は一滴も呑みませんでした。

長年、インドやイスラム圏の街を撮影したり、
ボクシングを続ける内に、
考え方や肉体、体質、胃そのものも変わったようです。

反動も怖いですが、
続けられる内は、体調管理と、
節制も意識したいと思います。