酒粕レシピ|美肌甘酒(アルコール含)|保存方法
【林修の今でしょ講座】にて、肥満・肌トラブルを防ぐ「酒かす甘酒」で紹介され、注目を浴びている「酒粕甘酒」レシピです。

(材料)
酒粕…100g
水…800ml
砂糖…50-70g
塩(お好みで)…少々
(作り方)
①鍋でお水を沸騰させ、火を止める。酒粕をちぎって10分ほど置く。
②中火で煮溶かす。表面上ふつふつ気泡が浮かんだら砂糖、塩を入れ、更に煮溶かす。なめらかになったら完成。

(保存方法)
冷蔵にて2~3日、冷凍にて1ヶ月。冷凍はジップロックなどの保存袋に真空状態で入れて5ミリ程度で保存してください。自然解凍がおすすめです。

テレビで紹介されていた「酒粕甘酒」の効能は主に2つ。

1・糖の吸収を防ぐ…酒粕甘酒に、レジスタントプロテインが多く含まれている。レジスタントプロティンとは、体内で吸収されにくいたんぱく質のこと。
食事でとった脂を包み込み、体の外に排出してくれます。
飲むタイミングは食事を食べる際、一緒に飲めばより効果が発揮できるそうです。
*ただし、酒粕甘酒には砂糖が含まれるので、1日100-200ml程度の嗜好品程度に留めておくことをおすすめします。

2・コラーゲン生成の美肌効果。
コラーゲンは肌の中「真皮」という場所で作られますが、加齢で真皮が老化してしまうと、コラーゲンを作る量が激減してシワになります。
しかし、酒かす甘酒に含まれる「α-EG」は真皮を活性化。
コラーゲンを作る量も増え、モチモチの肌を取り戻してくれる効果があるそうです。。

飲むタイミングは、肌細胞を作る夜。生姜をすりおろしてホットでお召し上がりください。

*酒粕レシピあれこれ
・容器に酒粕を入れ、ひたひたのお水をかぶせます。とろりとした液状になるので、料理酒や酒粕甘酒のの素にご使用いただけます。
お味噌汁に小さじ1杯入れると、風味が増して体もあたたまります。
・素焼きして砂糖醤油で食べる。お客様より教えていただきました。

*アルコールのある甘酒です。妊産婦・アルコールアレルギー・お子様はお控えください*

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