米麹粉末レシピ|鶏ハム作り方
米麹で甘酒と2分する位の人気、それは塩麹。
ここでは、自社製品万能塩麹粉末を使用した鶏ハムの作り方をご紹介します(^^)
(材料)
鶏むね肉・・・200g
万能塩麹粉末…10-15g
ラップ
輪ゴム
(作り方)
①皮と余分な部分を取り除いた鶏むね肉の両面に、塩こうじをまぶす。
②保存容器に入れ、冷蔵庫にて1時間程度浸透させる。
③冷蔵庫から取り出して、余分な水分をキッチンペーパーで取り除き、ラップの上に乗せる。
④ロール状に巻き、ラップで包み、両端を輪ゴムで留める。
⑤大鍋でお湯を沸騰させ、ひを止め、直後に鶏ハムを入れる。
⑥蓋をして、完全に冷めるまで放置する。
⑦お湯が冷めたら鶏ハムを取り出し、スライスする。
⑧盛り付けて出来上がり。
*無添加なので、早めにお召し上がりください。
*火の通りが心配な方は、少しレンジで加熱するか、フライパンで焼いてください。
おまけ、米麹を使用した塩麹の作り方です。
(材料)
米麹…200g
塩…70g
水…適量
(作り方)
①ボールに米麹と塩を混ぜて、両手ですり合わせるように馴染ませる。
②1分ほどでしっとりしてきたら、お水をひたひたになる程度入れる。
③常温で1日数回かき混ぜる。直射日光を避けた場所がベストです。夏季で3~4日、冬季で7~10日程して、甘い香りがしてきたら発酵しているので使えます。麹が水を吸って、ひたひたの水位でなくなる時が多いです。その都度お水を足してください。発酵すると、麹の粒が柔らかくなっているので、わかりやすいです。
つぶつぶが気になる方は、ミキサーでペースト状にすると便利です。
(保存方法)
上記作り方の③が終わったら、冷蔵保存します。冷蔵で3~6ヶ月、冷凍で約1年程度です。(何度も解凍すると劣化します)
(使い方)
素材(肉・魚・野菜)の重量の10分の1が目安です。高蛋白低脂質のささみや鶏胸肉とはとても相性が良いです。
麹の酵素の話でも書きましたが、米麹はタンパク質を分解するプロテアーゼという酵素を多く含みます。塩のミネラル分との相乗効果もあり、素材を優しく、旨味を引き出してくれます。
「ちょっとメンドクサイ…(笑)」という方へ。
粉末「麹(こうじ)水の素」でしたら、ご自宅の塩と混ぜるだけで簡単塩麹が出来ます。
比率は塩:こうじ水の素=3:1混ぜておしまいです(笑)
百均の粉末容器に入れると、台所仕事が楽になります。
ささみ肉1本に「こうじ水の素」を両面小さじ1杯ふりかけて、ふりかけないささみ肉と比較実験した所、ふりかけた方が柔らかく、時間経過しても固くなりにくかったです(笑)
みかん塩と混ぜて、鶏胸肉料理に。この日は鶏胸肉のみかん塩麹揚げでした(^^)
鶏ハムもしっとりやわらか~です。
麹粉末単体でも使えます。豚肉も柔らかくなります。
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