こいちゃんです!

知り合いの野寄聖統さんのオーガニック雑貨などの取り扱いをされている店舗「ありがとう市場」に行ってきました!

大阪の福島駅から徒歩10分程度のところにあり
アクセスが非常に便利です。
お店は大きななにわ筋に面していて
車や人の行き来があり活気ある場所で
近くには自然豊かな大淀南公園があり
ちびっ子やそのお母さん方で賑わっています。
そんなところにある店舗の「ありがとう市場」は
野寄聖統がこだわった製品を仕入れて来られ、
販売されているお店です。


店舗経営のメリット


店舗経営のメリットは何か考えてみました。
店舗を出すという事は、認知度アップにつながり、その地域の人々に知ってもらえる事で、
安心と信頼を得れるとのことです。
ご近所の飲食店などで、
お店の人に近くで店やってますと話すと、
お店に遊びに来てくれたり、
次はその飲食店へ仕事仲間と利用したりすると、
お互い気持ちがいいですし、そこから常連さんになり長い付き合いになると考えました。
あとは、店舗が増えていくと、
それだけ仕入れる数も増え、
仕入れ先からの割引してもらえる可能性があり、
利益が増えると考えました。
たしかにコンビニの量と、
コストコや業務用スーパーは量が多いですが、
その分コンビニの量と比べると安いです。
量が多い分、作るコスト、小分けにする時間が省けるためだと考えます。


店舗経営の3つの注意点


1、店舗を出す場所

場所選びは大切だそうです。
賃貸の一人暮らしの家探しでは
2年間契約などがありますが、
店舗となると改装費用、
賃貸料の前払いなど、
初期費用がかなりかかるそうです。
一人暮らしのように気軽に借りて返すというのはできないそうです。
その為、初めの場所選びは非常に大切になります。

2、出店前にキャッシュ0はダメ

店舗を出店しても必ずお客さんが来て
初日から売り上げを上げられるという保証はありません。売り上げ0でも家賃、人件費、光熱費は発生します。お金がないので払えません!というのは通りません。なので3ヶ月から6ヶ月分の家賃、人件費、光熱費はキャッシュで用意する必要があります。そうなると、
初期費用+3ヶ月から6ヶ月分の家賃、人件費、光熱費なので、店舗経営するのはかなりお金がかかる!!

3、自己中経営にならないように

店舗経営は特に自分の色を出しやすいビジネスなので、自分の好きなもの、流行りものなどを置いてしまう傾向があるそうです。
自分が好きなものが必ず世の中で求められているのととは限りません。必要とされるものが売れるので、なんの知識もないのであれば自分の基準はあまりあてにしないようにすべきだそうです。
また流行りものに関して、その時期は売り上げるけど、時期が終わると全く売れなくなり、
不良在庫となる可能性があります。
また価格競争に巻き込まれて、本来の価格から値段を下げないといけない状況になる可能性があります。


調べてみるとこのような注意点があるそうです。
確かに店舗はオープン初日出して見ないとわからないというのはわかります。
しかし野寄聖統さんの店舗の「じゃぱん」は
オープン初日100人以上の行列ができていたとお聞きします。それは野寄聖統さんがお店を出すならいく!って人がそれだけいたということですね。やっぱり人付き合いや感謝する事は大切だと思いました。