おはようございます☀

こいちゃんです爆笑

今日は本庶さんがノーベル賞を獲得され、
注目された小野薬品のくすり薬


オプジーボです!



オポジーボとは
T細胞のPD-1と結合して免疫の働きにブレーキがかからないようにする「免疫チェックポイント阻害薬」です。
オプジーボが血液に入ると、T細胞のPD-1と結びつくことでがん細胞との結合が阻害され、かけられたブレーキが解除されます。
こうしたオプジーボの作用によって、T細胞は、妨害を受けることなく、がん細胞を攻撃できるようになるのです。






体の元々の備わった免疫を利用するので、
ガン細胞への攻撃力を高める治療法のようです口笛



こいちゃんは疑問に思いました!!
ほかにどんな治療法があるのか爆笑!?





今までのガン治療は
3つの治療がメインだったそうです!!
今回のオプジーボは4つ目の治療法として注目されています照れ!!




今までの治療法




1.手術
がん病巣を手術で除去する療法で、原発巣だけでなく、他の部位に転移した転移巣も取り除きます。がんそのものを外科手術で除去する局所療法です。がんの治療法として最も基本的な治療法です。
副作用は?
手術侵襲及び正常臓器機能の低下の可能性があります。





2.放射線治療
腫瘍の成長を遅らせるために、あるいは縮小させるために放射線を使用する治療法です。がんに侵された臓器の機能と形態の温存が出来ますまた、がんの局所療法であるため、全身的な影響が少なく、高齢者にも適応できる患者にやさしいがん治療法です。
副作用は?
がん局部周囲の正常細胞も傷害されるため、後遺症が残る場合もあります。





3.化学療法
化学物質(抗がん剤)を利用してがん細胞の増殖を抑え、がん細胞を破壊する治療法です。全身のがん細胞を攻撃・破壊し、体のどこにがん細胞があっても攻撃することができる全身療法です。
副作用は?
抗がん剤の副作用は一度にすべての副作用が出現するというわけではなく、日がたつごとに段階を踏んで徐々に出現します。





新たにできた
4.ガン免疫療法
副作用は?
もともと患者自身の細胞を利用するので、他の治療と比べると副作用が極めて少なく、身体への負担が軽い治療法と言えます。


夢のような治療法ですが、
最新研究の為、取り扱いには慎重かつ、
治療費が高額なのがネックになりそうですガーン
新薬のオプジーポは、
国内販売価格は、
100mgがワンボトルで73万円です。
例えば肺がんの場合、患者さんの体重1kgに対して3mgが必要になり仮に体重67kgの男性が2週間に1回、1年間の治療を続けた場合、かかる薬価は約3500万円にも及ぶことになるそうです!!!!



非常に高価ですが、
薬価は薬価改定で下がるのと、
今後更に研究が進み、
オプジーポの特許が切れると、
ジェネリックが現れて、
更に安くなる見込みです!!





日本からこんな画期的な新薬が登場して誇りに思います!!
まずはガンにならないのが1番ですがあせるあせる