国会は閉会したものの、東京での仕事はいろいろあります。


 24日(月)は全国内水面漁連令和6年度総会、理事会、そして全内漁連設立70周年記念大会、夕方からミクロネシア諸島自然体験交流事業歓迎会、そして女性新聞記者などとの意見交換など。

 全国内水面漁連は私が会長を務めていますが、70周年記念行事を無事終えてホット一息。ミクロネシア諸島の青少年との交流事業は2002年度から始まり、今年も約50名の青少年が日本を訪れています。

 女性新聞記者との意見交換は自由闊達でした。政治分野の女性の少なさはよく言われますが、編集トップ(報道局長など)を務める女性の割合が日本は0%ということに憤慨されていました(米国43%、英国40%、アジア圏の韓国でも20%とのこと)。阿部俊子衆議院議員からのお声がかりで集まった会合でした。

 25日(火)、26日(水)は地元。

 丹波ひかみ森林組合総代会、豊岡市会議員などと国・県のインフラ整備についての懇談会、北但西部森林組合総代会、養父市観光協会総会、支援していただいている事業所訪問など。平日に選挙区を回るのは久し振りです。

 森林組合の昨年度決算はまずまず。配当も予定されています。ただ、今後の見込は予断を許さないものがあります。森林と林業と緑を愛する私も頑張らねばなりません。

 養父市観光協会は元気がよくアグレッシブなメンバーが多く集まる。私は挨拶の中で「但馬の観光戦略の先頭を走っているのが城崎。養父市も負けないように頑張ほしい!魅力は十分ある!」と発破を掛ける。

 この日のうちに東京へ。

 霞が関の各省庁人事異動が新聞紙上に出始めました。

 27日(木)も異動、退任挨拶に来られました。退任挨拶に来られる方は、ともに仕事をした方が多いだけに寂しいものです。

 昼前、タイ王国下院議員の方々(11名)の表敬訪問を受ける。子ども施策、少子化対策、SNS対策などについて意見を交わす。

 午後、復興加速化本部幹部打合せ、日本さくらの会評議員会、そして有機農業推進議連勉強会。

 有機農業の今日の講師はNPO法人兵庫農漁村社会研究所理事の西村いつき博士。彼女はこの春まで兵庫県職員でした。コウノトリ育む農法の取組みなどを時間をかけて熱を入れて話す。


【丹波ひかみ森林組合総代会】


【国・県のインフラ整備についての懇談会(豊岡市)】


【北但西部森林組合通常総代会(新温泉町)】


【やぶ市観光協会通常総会(養父市)】


【ミクロネシア諸島との交流事業】



【タイ王国下院議員の表敬訪問】




【有機農業推進議員連盟勉強会】