21日(金)夕方、地元に帰る。


 22日(土)午前中は国道175号早期整備促進協議会総会が丹波市で開かれる。地元の熱い要望をしっかりと受け取め、早期のルート決定と事業化に向けて頑張ることを表明。

 午後、朝来市役所で藤岡市長などから夜久野高原の今後の整備事業概要をヒアリング。高原の区画整理はほぼ終えており、市有地を活用した観光農園構想、また、市内の再ほ場整備の予定、そして岩津ネギの日本農業遺産申請についても要望を受ける。

 そのあと皆さんと現場視察。天気は今一つでしたが、日の出から日の入りまで遮(さえぎ)る山なく見える雄大な自然に感嘆。地元の写真家吉田利栄さん(93歳)によると、こうした高原は本州には極めて珍しいとのこと。

 23日(日)朝、丹波篠山市消防団ポンプ操法大会に顔を出す。21分団すべてが参加。

 参加団員を代表しての宣誓に驚きました。途中に丹波篠山を称える歌(あとで聞くと自作の歌とのこと)を見事なテナーで謳い上げた宣誓でした。開会式終了後、酒井市長に「素晴しい宣誓でしたね。ビックリしました」と伝えると市長は「丹波篠山市民は文化の香り豊かな人が多いんですよ」とのこと。ちなみに宣誓した○さんは市民ミュージカルで活躍している方とのことでした。

 そのあと三田市に。
三田では農業関係の施設などを視察。まず、須磨田地区の国の交付金を利用したハウス栽培を見させていただく。ビニールハウスは全部で10数棟。アスパラ、キュウリ、ピーマン、ネギなどを栽培。事業者は飲食業も行っており、自らの店でも生産物を活用しているとのこと。

次にJA兵庫六甲の加茂ライスセンターを視察。JA兵庫六甲管内の乾燥施設を統廃合するに伴い、加茂ライスセンターを増強したものです。各地のライスセンターも更新の時期になっているものが多くなっています。

【国道175号丹波市早期整備促進協議会総会】



【夜久野高原整備事業概要視察(朝来市)】


【丹波篠山市消防団ポンプ操法大会】


【農業関係者の施設 三田市須磨田】



【JA兵庫六甲の加茂ライスセンターを視察】