会期末まで事実上最後の週となりました。

 国会の動向として、18日(火)は参議院内閣委員会に出席し、子どもの貧困解消法案の説明を行う。そのあと採決で全会一致で可決。今国会での法案絡みの仕事はこれで終了。無事終えました。19日(水)は党首討論を徬聴。

 3年ぶりの党首討論でしたが、印象として岸田総理はやや押され気味の感じ。内閣支持率と総理大臣の自信と余裕は相関関係にあるようです。

 この日は参議院で子どもの性被害防止の「日本版DBS法」、非常時の国指示権を拡大する「改正地方自治法」が成立。

 20日(木)は岸田内閣不信任案へ採決が行われる見込。与党としては淡々と否決するのみ。

 党本部では国土強靭化PT、東日本復興加速化本部、離島・半島振興特別委員会などに出席。

 議員連盟関係の会合も次々と開かれ、鍼灸マッサージを考える国会議員の会、超党派・衆議院選挙制度の抜本改革を実現する議連、町村の振興を考える会、更生保護を考える議員の会、石破茂先生主催の勉強会、日本行政書士政治連盟大会、国産ウィスキー振興議連、ジビエカー見学、ジビエ試食会など。

 全国町村会館で開かれた「町村の振興を考える会」の中締めの挨拶で、私は「消減可能性自治体が発表されることに、我々は怒らなければならない。地域の活力維持のために、現場で必死に頑張っている方に冷水(ひやみず)を浴びせるものだ。客観性のもとに地方に寄り添う姿勢に欠けるこのような流れにともに抵抗し、戦おう」と鼓舞。

 明日(21日)は各委員会、本会議で閉会中審査の手続きなどを行う予定。衆議院地こデジ委員会は、今国会中衆参の各委員会(議院運営委員会を除く)の中で最も開かれた回数が多かったとのこと。

【ジビエカー見学・ジビエ試食会】






【地域活性化・こども政策・デジタル社会形成に関する特別委員会】